川小ニュース

いのちの学習を終えて

 感想を紹介します。
A児
 講師から、自分自身ががんがかかったことがあると聞いてびっくりしました。あいさつの時に、すごく明るい声で応えてくださって、がんは治る可能性が高いのは知っていたけれど、ここまで元気になるんだなあと思いました。
 がんには、変化があるものとないものがあること、乳がんは男の人にもかかることを初めて知りました。今、知り合いにがんにかかっている人がいないので、改めて普通に生きることが幸せなんだなあと感じました。「行ってきます」「ただいま」が毎日当たり前に言えることは、キセキなんだなあと気づきました。
 また、大人になってからのことも考えさせられました。未来のことを知ることはできないけれど、変えることはできると聞いたことがあるので、自分の健康と未来のために、規則正しい生活を心がけようと思います。

B児
 私は、がんで多くに人が亡くなっていることが一番心に残りました。そのわけは、今まで自分には関係ないと思っていたけれど、このことを知って、私の知らないところで多くに人々が命を落としていると分かって、「本当にいのちを大切にしようと」心の中でつぶやいたからです。
 また、バランスのよい食事と適度な運動を夏休みなどにやりたいと強く思いました。それは、夏休みという長い期間にこの2つのことをすると、身体にとてもいいと思ったからです。
 これからは、いのちを大切にできる自分でありたいです。自分のいのちを大切にできる人は、人のいのちも大切にできるからです。今日の特別授業を機会に、いのちを本当に大切にしたいです。子どもの時に授業を受けてよかったと思いました。