今日の給食

さつまいもゴロゴロ

【ごはん さんまのみぞれ煮 キャベツのおかか和え さつまいものみそ汁 牛乳】

 今日の小さいおかずはさんまでした。「魚を食べると頭がよくなるかもよ!?」と声をかけながら教室を回ると、減らしてほしいという子もいましたが、おかわりしたい子が多く、どのクラスもきれいに食べてくれました

 今日の給食放送一口メモは、さつまいもについてでした。

 さつまいもは、今から400年くらい前に中国から今の沖縄県宮古島に伝わりました。その後、鹿児島県や長崎県で作られるようになりました。「さつまいも」という名前は、さつま(今の鹿児島県)でたくさん作られていたことからついた名前だといわれています。天気や土などの環境に左右されずに育つので、食糧不足のときにたくさんの人を救ったそうです。秋はさつまいもがおいしく食べられる時季です。今日のみそ汁のほかにも、煮物や炒め物に入れてもおいしく食べられ、大学芋やスイートポテトなどのおやつにもなりますね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

 ↑ 普通、給食に使う野菜は大量なため、スライサーという大きな機械を使って切るのですが、今日のさつまいも

  (48kg)は調理員さんが1本1本、包丁を使って切りました。少し大きいですが、給食の大きな鍋で煮ると、

   ちょうどよい柔らかさに煮えて、甘くて食べ応え抜群でした。