今日の給食

川南の給食がおいしい秘密…

 

【麦ごはん 鶏肉のレモン風味 のっぺい汁 牛乳】

 川南町では、おすず村さんをとおして、たくさんの川南町産の野菜を使用することができます。(毎月の献立に掲載) 加えて、年間をとおして、鶏肉、豚肉、牛肉、里芋、ごぼう、ほうれん草、干ししいたけ、千切大根などは宮崎県産のものを使うことができます。他の食材も、価格を見ながら、できるだけ国産の食材を使うように心がけています。今日の献立も、調味料と油揚げ以外はすべて国産食材です。地産地消の割合が高いのが、川南町の給食がおいしいと言われる理由の1つかもしれませんニヒヒ

 

 今日の給食放送一口メモは、里芋についてでした。

のっぺい汁に入っている里芋のお話です。さといもは、山にできる「やまいも」に対して里にできるので、「さといも」といわれるようになりました。また、田んぼでも作られるので、「たいも」というところもあります。さといもは、親いもから子いも、孫いもとどんどん増えるので、子孫繁栄のおめでたい食べ物として平安時代からお正月料理に使われていたそうです。皮をむくとぬるっとして、さわると手がかゆくなることがありますが、里いもを酢水につけたり、手に酢をつけてむくと、かゆみが少なくなります。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎ、ねぎです。