今日の給食

長崎皿うどん


【(減)コッペパン 長崎皿うどん ブロッコリーサラダ 牛乳】
 今日は、初めて長崎皿うどんを出しました。具材や味付けが似ている八宝菜には慣れている子ども達ですが、パリパリの皿うどん麺がつくと、苦手そうな子も多く驚きました。今日は普段使わないエビも入れてみたので、特に食べ慣れない感じがしたのかもしれません…絵文字:うーん 苦笑 味覚を育てる時期なので、たまに違う食材を出して、子ども達にはいろいろな食べ物の味に触れてほしいなと思います。

 今日の給食放送一口メモは、長崎皿うどんについてでした。
長崎皿うどんは、名前のとおり、九州の長崎県で生まれた料理です。昔、中国から長崎に来ていた料理人が、貧しい学生のために栄養をたくさんとれるようにと考えて作ったそうです。油で揚げた細いめんの上にお肉や野菜、魚介類などの具が入ったあんをのせて食べます。今日の皿うどんも栄養がたくさんとれるように肉や野菜などをたくさん入れて作りました。給食では、めんが袋に入ってくるので、まず、袋をかるくつぶし、めんがほぐれたら、袋を開け、長崎皿うどんのあんにのせて食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、人参、きゅうりです。