今日の給食

給食にうなぎ!?



【うなぎのかば焼き丼 豆乳みそ汁 牛乳】
 今日の給食は、うなぎのかば焼き丼でした。このうなぎは、新型コロナウイルスの影響で、特別に食材を提供してもらったものです。(詳しくは10月の給食だよりをご覧ください。)低学年でも量がたっぷりあって、おなかいっぱいになりました絵文字:笑顔 うなぎが苦手な子や初めて食べる子、おかわりして食べる子など、反応はいろいろでした。子ども達が成長して、「あのとき給食にうなぎが出たよね」と、思い出に残るといいなと思います絵文字:笑顔

 今日の給食一口メモは、うなぎについてでした。
今日は宮崎県産の養殖うなぎのかば焼き丼です。宮崎県の養殖うなぎの水揚げは年間3,000トンで全国3位です。県内では、主に宮崎市や新富町で養殖を行っていますが、うなぎの養殖地を見たことがない人がほとんどだと思います。実は、うなぎの池はビニールハウスの中にあるので、外からは池が見えないんです。うなぎは、12月から3月にかけて天然のうなぎの稚魚を川でとるところから始まり、池で餌をあげて、半年から1年間育てて出荷します。宮崎はきれいで豊富な地下水があり、温かい気候なので、身がふっくらしていて、脂がのった美味しいうなぎになります。今日こうして給食でうなぎを食べられるのは、みなさんが宮崎で育った特権です。うなぎを食べて元気に過ごしてください。今日の川南町でできた食べ物は、米です。