今日の給食

よくかんで食べよう!


【豚丼 千切り大根の酢の物 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、よくかむことについてでした。
6月4日から10日までの1週間は、「歯と口の健康週間」です。今の人は昔の人にくらべてかむ力が弱くなっていると言われています。よくかむことが必要な昔の伝統食が少なくなり、やわらかくて食べやすい食事がこのまれるようになったことが、かむ力が弱くなっていることに関係しているようです。よくかむことは、消化を助け、あごや歯を丈夫にし、脳の働きをよくします。今日の給食は、歯の健康を意識してもらうため、かみごたえのある千切り大根を使ったサラダにしました。よくかんで食べましょう。また、食後は歯みがきをしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、たまねぎ、きゅうりです。

 今日は、給食時間に給食委員会の児童が放送でよく噛んで食べるように呼びかけました。放送内容を紹介します。

6月4日から6月10日までの1週間は、毎年、「歯と口の健康週間」です。よくかむと、たくさんいいことがあるので、紹介します。
 ① 消化によい

 ② 食べ物の味がよく分かるようになる

 ③ 太りにくくなる

 ④ ことばをはっきり発音することができる

 ⑤ 頭のはたらきがよくなる

 ⑥ むしばをふせぐ

 ⑦ がんなどの病気をふせぐ

みなさんは、食事のとき、一口何回くらいかんでいますか?
この放送が終わったら、静かに、頭のなかで数えてみてください。
一口20回、時間内に食べられる人は30回かみましょう。
家での食事でも、やってみてください。