今日の給食

みやざき地頭鶏


【じとっこんの親子丼 春雨の酢の物 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、みやざき地頭鶏についてでした。
今日は、川南町産のみやざきじとっこを使って、親子丼にしました。みやざきじとっこは、昭和60年から宮崎県畜産試験場川南支場で開発が始められ、平成16年に誕生しました。みなさんがよく食べている鶏肉はブロイラーといって、うまれてから1ヵ月と短い期間で市場に出されます。それに対して、みやざきじとっこは、オスが4カ月、メスが5カ月、1平方メートルあたり2羽以下という広々とした環境でのびのび育てられます。じとっこの肉は、やわらかさの中に適度な歯ごたえがあり、鶏特有の臭みが少なく、うま味成分たっぷりです。よく噛んで味わって食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、とり肉、きゅうりです。