今日の給食

給食試食会がありました♪

 

【麦ごはん 鶏肉のレモン風味 のっぺい汁 牛乳】

 今日は、1年1組で希望のあった保護者の方々に実際に給食を食べて、そのあと子どもたちの給食の様子を見てもらいました。試食会のアンケートでは、「思っていたよりごはんの量が多く、驚いた」「家では少し味が濃いかな?と反省しました」などの感想や、「鶏肉のレモン風味に1品野菜が入っているといいなと思った」「のっぺい汁の里芋が大きいので半分に切ってあるといいかなと思った」などの参考になる意見をいただきました。給食は、時間や人員、施設・設備、価格など、様々な制約の中で作らなければならない分、思うようにできないこともありますが、今回の意見を参考にさせてもらい、今後に生かしていきたいと思います!

 

 今日の給食放送一口メモは、里芋についてでした。

のっぺい汁に入っている里芋のお話です。さといもは、山にできる「やまいも」に対して里にできるので、「さといも」といわれるようになりました。また、田んぼでも作られるので、「たいも」というところもあります。さといもは、親いもから子いも、孫いもとどんどん増えるので、子孫繁栄のおめでたい食べ物として平安時代からお正月料理に使われていたそうです。皮をむくとぬるっとして、さわると手がかゆくなることがありますが、里いもを酢水につけたり、手に酢をつけてむくと、かゆみが少なくなります。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎ、ねぎです。