今日の給食

川南町でとれるピーマン

 

【麦ごはん 春雨スープ タラの甘酢あんかけ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ピーマンについてでした。給食に使っているピーマンは、ほとんど川南町でとれたものです。月1、2回は登場しますね。

今日はタラの甘酢あんかけに使われているピーマンのお話をします。現在食べられているようなピーマンは、明治時代にアメリカから入ってきたもので、とうがらしが品種改良されたものでした。これは当時、「甘とうがらし」と呼ばれていましたが、後にピーマンと呼ばれるようになりました。ピーマンは戦後の食生活の洋風化にともないよく食べられるようになった食品です。ピーマンの名前の由来はフランス語で唐辛子という意味の「ピマン」と言われています。今日の川南町でできた食べ物は、米、玉ねぎ、ピーマンです。