今日の給食

1年生、サラダを食べられた達成感!

 

【麦ごはん ポークカレー コールスローサラダ 牛乳】

 今日は、給食試食会2日目で、1年2組の給食の様子を食べ始めから食べ終わりまで見ることができました。カレーはペロッと食べた子が多かったのですが、やはりサラダの野菜が苦手な子が数人、片付けの時間になってもチラホラ残っていました。隣にいって「一口食べてみた?キャベツは食べられる?」と声をかけると、保護者の方が見ていることもあって、勇気を出して一口食べ始めました。「すごいね!いつもこんなに食べられるの?今日は頑張ってるね!」とほめるとまた一口…とどんどん食べて、最後には完食してしまいました。(今日はそんな子が2人いました。)いつもと違う雰囲気や周りからの応援がきっかけで食べられるようになることもあるようです。本人にとっても、完食できたという達成感が次も頑張ってみようという気持ちにつながるので、最初はハードルを低めに設定したり、大げさに褒めたりする、お客さんに褒めてもらうなどの方法もいいかもしれませんね。

 

 今日の給食放送一口メモは、カレーについてでした。

今日はみなさんの大すきなカレーライスについて、クイズを出します。カレーライスに使われるカレー粉は、どこの国の人が考えて生まれたものでしょう。1番 イギリス、2番 インド、3番 アメリカ…。 正解は、1番のイギリスの人です。カレーは、もともと、インドの家でそれぞれいろいろなスパイスを混ぜて作られていましたが、イギリス人がインドで使われていたスパイスを混ぜ合わせて「カレー粉」を作りました。そのカレー粉が、明治時代の初めごろ、イギリス人によって日本に伝わりました。その後、日本のお米に合うように、とろみがつき、そばやうどんのだしにカレーを加えたカレーうどん、カレー南蛮、パンでカレーを包んだカレーパンなど、いろいろなカレー料理ができました。みなさんも、カレーを使った新メニューを考えてみませんか。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、たまねぎ、キャベツ、きゅうりです。