東っ子の様子

「口蹄疫」とは・・・4年社会科

 2月25日、4年生は社会科の時間に「口蹄疫」について学習をしました。この日は教科書での学習を基に、地域の方を外部講師としてお呼びし学習を進めました。来てくださった方は、養豚業を営む江藤さんです。当時、飼育していた約千頭の豚を殺処分された体験やその時の思いなどを子供たちに話してくださいました。口蹄疫という見えないものへの対応や2日間かけて、大切に育てた千頭の豚が殺処分され、その思いは、ただただ悔しかったという思いを伝えていただきました。当時の江藤さんの気持ちは自分なりに想像できます。しかし、当事者以外の人には、その「悔しさ」は到底図りしえないものと感じました。子供たちのために貴重な経験をお話しいただき、ありがとうございました。