児童の様子

川南町内でも、感染症の流行にともない、学級閉鎖・学年閉鎖になった学校もあったようですが、本校にも、少しずつその波が押し寄せてきています。

インフルエンザ等、感染症拡大にかからないため、手洗いうがいの励行、マスク着用、急な発熱のときは病院を受診するなど、各御家庭でできる感染症対策に取り組んでいただければと思います。

年末も近づき、何かとせわしない時期だからこそ、ご自身と子供たちの体調にも気を付けていきたいですね(>_<)

１２月８日（月）14：30～　教育相談の研修を行いました。

今回は、本校のSC（スクールカウンセラー）でいらっしゃる、川越先生に講師を務めていただき、教育相談について研修を行いました。コーチング技術を活用した、教育相談の仕方や理論的なことまで、丁寧に教えていただきました。

今後の学校生活や指導で生かせるものが多く、大変実りある研修となりました。

まずは、相談した相手にまったく話を聞いてもらえないと、どんな気持ちになるのかを体験しました。

ついついしてしまいがちな、話している子供たちに相槌は打っても、顔を見て話を聞かない体験をお通し、いかに相手に関心をもって話を聞くことが大切かが、とっても身に染みてわかりました。

つぎに、相手の話に関心を持ち、何らかのリアクションをしながら話を聞く体験をしました、

やはり、リアクションがあるとみんな自然と笑顔になり、話に花が咲いているようでした。

また、相手の非行行動は認めず、気持ちに共感するという研修を行いました。

「〇〇という気持ちだったから、こういう行動をしてしまったんだね。つらかったね」などと、具体的な声掛けや教官の仕方も学びました。ついつい、私たち教師は、「事実関係」の聞き取りから入ってしまいがちですが、そうではなく、気持ちの共感から入る方が、その後の指導にもつながりやすいということも学びました。

大変充実した研修となりました。

ここで学んだことを、実際の学校生活や社会生活の中で、先生方と一緒に生かしてければと思います。

先週、「令和７年度　学校評価について（ご案内）」プリントを配布させていただきました。

本年度１年間の本校の教育について、またお子様の様子について、保護者の皆さまのご意見をいただければと思います。

また、学校運営協議会の皆さま、５年生児童・保護者の皆さまには、別で「みやざきの教育」についての、県からのアンケートも同時に配付させていただいておりますので、期間以内に回答をお願いいたします。

なお、学校評価につきましては、回答フォームの選択肢を修正しておりますので、併せてご確認もよろしくお願いいたします。

宮崎県警察署の方々にお越しいただき、非行防止教室を行いました。

先日、６年生は薬物乱用防止をテーマに学びましたが、１・２年生は、全国的に性被害にあう傾向が高いため、わいせつ行為の防止をテーマに学習を進めていただきました。

授業では、紙芝居などを使って、プライベートゾーンについて学びました。クイズなどもあり、とっても楽しそうに学習に臨む姿が見られました。自分の体や命を守るため、ぜひ、この学びを大切にしてほしいと思いました・

昼休みになったので、いつものように子供の見守りのため職員室から出てみると、一人黙々と作業をしている子が！！

どうやら、先日花壇に植えたお花たちに、せっせと水やりをしてくれている模様。

ほかの人が遊んでいても、誰が見ていなくても、水やり当番でなくても、自分から進んでお世話をするその心のやさしさ、美しさ、清らかさにハッとさせられました。きっと私たちが見過ごしている当たり前の中に、もっとたくさんの大切なものが隠れているのかも知れないと、自戒した瞬間でした。

いろんなことに気づかせてくれる子供たち

その尊い姿に

本当に感謝です。

１２月３日（水）給食選挙が行われました。

まず、６年生が選挙の学習をし、選挙の仕組みや選挙当日の仕事などについて学んだあと、実際に給食選挙を開催して全校児童で選挙の流れを体験しました。

今回は、給食の時間を使って給食の候補メニューを擁立し、演説することもおこないました。自分の意見が反映される選挙を体験することができ、子供たちはとっても嬉しそうでした。本当に良い体験学習となりました。

１２月１日（月）３校時に、学校薬剤師の江上先生に講師をお招きして、薬物乱用防止教室が行われました。

近年、薬物接種の低年齢化が懸念され、本県でも大きな問題となっています。

そこで、本授業では、薬物に関する知識（大麻・覚せい剤）や薬物乱用の中には、たばこやお酒も含まれ、医薬品もただしい使い方をしないと薬物になる（オーバードース）ことについても学びました。また、授業の後半には「もし、友達や知り合いに薬物を進められたとき、あなたはどうしますか？」と問われ、どのように対処したらよいか考え、役割演技してみる体験など行いました。

今回の授業を通し、薬物に対する危険性と昔よりも薬物乱用がいかに身近な出来事になってきているかを感じました。子供たちも、様々な感想を抱いたようでした。

２９日に。オープンスクールが開催されました。

今回は、本年度の課題である「地域素材を生かした、キャリア教育活動の充実」に即した授業を展開しました。

１・２年生は、長寿会の方々のご協力を経て、「昔の遊び」を行い

３年生は、宮崎を代表する企業（「サンA」 と「児湯食鳥」）の方々にお越しいただき、キャリア教育を

４年生は、川南町社会福祉課から講師をお招きし、認知症サポーター養成講座を開催。

５・６年生は、「美容師」や「農家」として活躍されている方をお迎えして、キャリア教育を行いました。

同日、学校運営協議会を開催したのですが、その中で「今日の授業が、本校の課題を解決するための一助となるか」についてお聞きしたところ、大変うれしいお言葉をいただきました。特に、５・６年生の授業は、普段は保護者として子供たちの身近にいる方が、自分の生き方や仕事について話をするというのは、大変すばらしい取り組みであるというご意見をいただきました。

今後も、保護者の皆様のご協力をえながら、様々な学年にも展開できればと、気持ちを新たにしたところです。

子供たちに様々な大人の生き方を通じて、生きるヒントや将来の夢を持つための一筋の光を与えていただけないでしょうか？ぜひ、たくさんの保護者・地域・社会の皆様のお力をお借りできればと思います。講師をしてもいいよという方は、ぜひ、東小学校までご連絡をください。

お待ちしています(*^▽^*)

東小学校でhは、花いっぱい活動にも取り組んでいます。

今回は、前回耕して十分準備の整った学級園に、冬の花を植えていきました。物寂しかった場所が、一気に華やかになりました。

これから毎朝、花たちが子供たちの登校を出迎えてくれます。朝から、幸せな気持ちになって、校舎に入ってくる子供たちの姿が、これから楽しみです。

２５日に、るぴなす支援学校から居住地交流にお友達がやってきました。

今年度は、これが２回目。みんな今日の交流授業をとっても楽しみにしていました。今回は、体育の授業です(*^▽^*)

体つくり運動や多様な動きをつくる運動など、楽しく一緒に交流しました。すっかり仲良くなった子供たちは、互いに打ち解け、すごく素敵な笑顔で笑いあっていました。

そんな子供たちの姿を見ながら、

「　地域の中での交流も増えるといいな。」

と、思いをはせました。