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戦争体験のお話

  
 
 6年生は社会科で歴史を学び、戦争について知ります。今日は、少年時代に戦争を体験した永友純雄さんにお越しいただき、体験談を聞かせていただきました。本当は2学期に予定していたのですが、都合で今日になりました。
 時限爆弾や機雷銃の玉が自分のすぐ側を通ったこと、ひもじさに落ちていた梨を食べて入院したこと、友人が人間魚雷で戦死したことなど、どれも心に響くお話でした。平和で豊かな時代に生きる子どもたちの心にもきっと届いたことでしょう。
 永友さん曰く、「人生は苦楽のバランス」。わたしにとっても貴重なお話、ありがたい機会でした。