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多賀小“読書の秋”

 読書の秋です。今週多賀小はファミリー読書週間。各家庭で保護者の方から子どもに読み聞かせをしたり、逆に子どもが家族に読み聞かせをしたり、同じ本を一緒に読んで感想を話し合ったり…それぞれの計画でファミリー読書が進められていることと思います。
 そして26日(水)朝の活動では《読書集会》が行われました。掲示・図書委員会が準備した読書クイズでは、学校図書館に置いてある人気の本からの問題が出されました。「“モチモチの木”の名前は誰が付けたのでしょう。」…答えは、主人公の『豆太』。答えが合っていたら「やった~。」と喜ぶ下級生の姿がほほえましい。それから図書主任の先生が縦60cm×横45cmくらいの特大絵本で『999ひきのきょうだいのおひっこし』の読み聞かせ。父ガエルと母ガエルと999匹の子ガエルの引っ越しのお話に聞き入る子どもたちの目はキラキラしています。
 豊かな心をもった子どもたちに育てるために、読書活動をさらに充実させていきたいと考えます。