学校の様子

理科は感動だ!(日光はなぜ必要か?)⑥

 今日は6年生の理科の様子をお伝えします。
 「植物のつくりとはたらき」の続編です。
 学習課題は、「なぜ、植物の成長に日光が必要なのか?」
 子どもたちの予想は「葉に日光が当たると、自分で養分を作ることができるのでは」
 この予想を検証するために、実験を行いました。
 日光を当てた葉と当てない葉の比較実験です。写真でその様子をお伝えします。


【まずは、日光に当てた葉と当てない葉、2枚の葉を熱湯でしゃぶしゃぶします。】


【そして、ろ紙にはさんで木槌でたたき出します。】

その後、ヨウ素液につけると・・・、あーら不思議!




 日光に当てた葉は、青紫色に染まりました。植物は、葉に日光を当てることで成長に必要な養分を自分で作り出しているのです。(光合成)
 このことに感動し、今育てているジャガイモが、でんぷんたっぷりのおいしいおイモになるように、晴れの日が続くことを願う6年生でした。