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理科は感動だ!㊽(6年「てこの規則性」)


 6年生が理科室の床で何やらやっています。
 何をしているのでしょうか?少し覗いてみましょう。




 6年「てこ」の学習です。
 御存じアルキメデス
 「我に支点を与えよ。されば、地球を動かしてみせよう」
 で有名な「てこの規則性」を発見していく単元です。
 この日は、その1時間目。学習問題を
 「くぎを楽に抜くには、バールをどう使えばよいのだろう?」
 とし、調べさせていきました。

 最初は、くぎを抜くのに悪戦苦闘していた子ども達でしたが、次第に、写真のように、楽に抜く方法を見付ける子どもが現れてきました。


 まとめは、
 「くぎを楽に抜くには、できるだけバールの上の方を持ち、板にぴたっとつけ、下に引くように抜くとよい」
 次の時間から、てこの3点「支点」「力点」「作用点」の関係について、詳しく調べていきます。