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5年 もちつき

 12月8日(土)
 2、3時間目の時間に、5年生のもちつきが行われました。子どもたちは、エプロンと三角巾、マスクを準備し、いよいよもちつきの始まりです。はじめは、思うように杵にもちが当たらなかったり、力いっぱい振り下ろせなかったりしていた子どもたちも、何度もしていくうちに、とても上手にもちをつくことができるようになっていました。
 つきあがったもちを、丸めたり、中にあんこを入れたりする作業では、保護者の方々にコツを教えていただきながら、丸めていきました。最初は、きれいな形になっていないおもちも多くありましたが、最後のほうでは、きれいな、そして、おいしそうなおもちを手際よく丸めることができるようになっていました。
 出来立てのおもちは、各自家から持ってきた、きな粉や砂糖醤油などで食べました。自分たちでつき、丸めたおもちの味は、格別だったようで、どの子どももおいしそうに食べる姿が見られました。子どもたちにとってとても良い機会となりました。
 このもちつきを行うにあたり、係の保護者の方をはじめ、たくさんの保護者の方々が、朝早くから火を焚いてくださったり、子どもたちと一緒にもちを丸めてくださったり、最後の片付けまできれいに行ってくださったりしました。本当にありがとうございました。

◇ 杵と臼を使ってのもちつき よいしょ!







◇ コツを教わりながらきれいにもちを丸める様子




◇ つきたてのおもちをみんなで一緒に食べました。