特集1「寺迫奴踊(てらさこやっこおどり)」再開への道のり
再開、寺迫奴踊⑮
7月28日(金)
夏休みに入り1週間が過ぎようとしています。
夏休み中は、集まって練習することがなかなかできないため、子どもたちは踊りの動画が保存されたタブレットを持ち帰り、個人での練習に取り組んでいます。
今日は夏休みに入ってから初めての練習でしたが、以前よりまた一段と上手になったように感じました。
今日は、よりよい踊りにするために、細かな部分を磨き上げる練習でした。
顔を上げ正面を見る、足の踏み込みを深くする…など、指導してくださる地域の方のアドバイスをもとに、考えながら、確認しながら練習していました。
本番はもうすぐです。
お天気が心配ですが、晴れることを祈りながら、子どもたちを見守りたいと思います。
次の練習は7月31日です。
再開、寺迫奴踊⑭
7月21日(金)
今日で一学期も終わります。
今日は終業式の前に奉納のリハーサルも兼ね、全校児童にお披露目をすることにしました。
他の子どもたちよりも一足先に、衣装を着た5・6年生は体育館で練習をしていました。
始業式のために下級生が体育館に集まってきたので、練習を途中で切り上げ、お披露目に入りました。
5・6年生は、奉納当日と同じように、観衆に向けての説明なども行いました。
いよいよ踊りが始まりました。
一生懸命踊る5・6年生を黙って食い入るように見ている下級生の子どもたち。
伝統を受け継ぐということを実感できた場面だと思います。
歌い手をお願いしている地域の方も、このためにわざわざ駆けつけてくださいました。
学校教育が地域に支えられていることを改めて感じました。
本日(7/21)の宮崎日日新聞の16面でも大きく取り上げていただいています。
そちらも合わせてお読みいただけると幸いです。
夏祭の奉納まであと10日…です。
再開、寺迫奴踊⑬
7月18日(月)
今日も先生方へのあいさつから練習が始まりました。すっかり顔見知りになり、自然なあいさつができるようになりました。初めの頃のぎこちなさは、もうありません。
今日は、先週作った衣装を着て、本番を想定して外で踊ることになっていました。
しかし、熱中症警戒アラートが出ているため、外での練習は1回限りとし、おさらいを特活室で行うことにしました。
毎週2回ずつの練習ですっかり上手になりました。動きも揃うようになり、見応えのある踊りになってきています。
一通り踊りの確認を行ったところで、外に移動し練習しました。
夏祭りの奉納当日は、「きくや」さんの南側の空き地で踊ることになっています。
足元には石が転がっている状態ですので、体育館東側の砂利が敷かれている場所で練習をしました。衣装を着て並んだ子どもたちは堂々としていて、上手に踊れていました。
本番まであと少しです。
終業式の日には、下級生の前で踊りを披露することになっています。
子どもたちへの応援、よろしくお願いします。
再開、寺迫奴踊⑫
7月11日(火)
特活室での練習を終えた子どもたちは教室に戻り、5・6年合同で衣装づくりを行いました。
寺迫奴踊で使用されていた衣装と同じものになるよう、写真で色使い等を確認し、紫色の法被の黒い襟の部分に黄色の布テープを貼り付けて装飾しました。
自分のオリジナルの法被ができて嬉しかったようです。
奉納本番に向け、衣装を身に付けての練習も間もなく始まります。
みんな、頑張っています!!
再開、寺迫奴踊⑪
7月11日(火)
今日は、熱中症警戒アラートが発令されているため、練習場所を体育館からエアコンが使える特活室に変更して練習を行いました。
踊る場所が変わり、ステージもないため先生の姿もなかなか見えない中で練習がスタートしました。途中で、今日の練習のポイントの説明も行われました。
何度も繰り返し踊るうちにコツがつかめてきたようで、途中からは前方に踊れるようになった6年生が立ち、後方に踊りの先生に立っていただくというスタイルで練習を進めました。
気付けば、もうすぐ夏休み。
夏祭りでの奉納本番も日一日と近づいています。
初めての挑戦なので不安はありますが、それでも練習に打ち込む子どもたちの姿を見ていると、きっとうまくいく…と思いました。
暑さに負けず頑張る子どもたちを都農神社の神様が応援してくださるはずです…。