都農東小ブログ

2023年7月の記事一覧

2年生 1学期の思い出

 2年生はサツマイモを植えました。時々畑に様子を見に行き、タブレットで撮影したり、手触りや匂いを確かめたりして成長を確かめました。11月頃の収穫がとても楽しみです。

サツマイモの苗植え

タブレットでサツマイモを撮影

だんだん大きくなったサツマイモ

1学期の終わりには、こんなに大きくなりました。

1学期終わりの畑

 

夏休みの学校③~今日も学ぶ先生方~

7月27日(木)

今日は、不審者対応の避難訓練のあり方について協議しました。

避難訓練は「子どものいのちを守るため」に行うものですが、不審者については、侵入経路を含め想定がとても難しいです。

そこで、今年度は全職員で、侵入経路や訓練の流れ等、避難訓練のあり方について協議しました。

まずは、侵入口。

1学期の終わりに5・6年生にも侵入口を考えてもらい、赤いシールが貼られた校舎配置図に、先生方が考えた侵入口に青いシールを貼っていきました。赤と青のシールはほぼ同じところに貼られていました。

その後、侵入後の不審者の動きを想定しながら、通報や避難の仕方等を確認しました。

子どもの命はもちろんですが、先生方の命も守れるよう、訓練を行いたいと思いました。

夏休みの学校②~今日も学ぶ先生方~

7月26日(水)

今日も研修に励む先生方の様子をお知らせします。

【ICT研修の様子】

共同編集等の使い方を学びました。先生方が業務の中で活用し、働きやすくなることを願っています。

 

 

【スクールソーシャルワーカーに係る研修の様子】

スクールソーシャルワーカーとは、困り感を抱える子どもや保護者に寄り添う福祉に係る専門家の先生のことです。

学校の先生が何でも詳しいわけではありません。

だからこそ、私たち学校職員が専門性の高い専門家の先生方とつながっていくことは、大切だと考えています。困っていることがあれば話しを聞かせてもらえる学校でありたいと思っています。

 

 

【ブリタニカ百科事典の使い方研修】

百科事典を使っていろんなことを調べるとぐんと世界が広がります。

都農町では2学期からブリタニカ百科事典のアプリを試行的に使ってみることになり、まずは先生方へ説明がありました。

子どもたちの知的好奇心が満たされれていくアプリだと思いました。 

年度末までは試行的な活用ということですが、活用状況によっては次年度以降も継続して使えるようになるそうです。

2学期以降の活用が進み、次年度も継続活用ができるといいなと思いました。

夏休みの学校

7月25日(火)

夏休みに入り、子どもたちのいない学校はとても静かです。

子どもが夏休みの間、先生方は何をしているのだろう…

子どもたちがいない学校では、2学期以降の教育活動がより円滑に進むよう話し合いをしたり、先生方自身の指導力等を向上させるため、いろんな研修を行い学びを深めています。

最初の研修は「コンプライアンス研修」でした。

多岐にわたる内容の中でも、今回は「体罰や不適切な指導」に焦点を当てた研修が行われました。

子どもたち同様、先生方も学ぶ夏です。

1学期、無事終了

7月21日(金)

今日で73日間(1年生は69日間)の1学期が無事に終了しました。

代表として2年生の児童が作文を発表しました。

友達となかよくできたことや元気な声であいさつができたことを発表してくれました。

できたと思う理由もわかりやすく説明されたとても良い作文でした。

作文発表を静かに聞き、元気よく校歌を斉唱し、無事に終業式が終わりました。

保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

明日から夏休みです。

夏休み期間中も、子どもたちの見守りへのご協力をよろしくお願いいたします。

子どもたちが元気で2学期も頑張れるといいなと思いました。

読み聞かせ

7月20日(木)

今日の朝の活動は、先生方による読み聞かせでした。

担任ではない先生方が読んでくださるということもあり、いつもとは違う雰囲気での読み聞かせとなったようです。

【1年生】

 

【2年生】

 

【3年生】

 

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】

先生方が、読み聞かせに行く学年の子どもたちへの思いを込めた選書であることを感じました。

夏休み期間中もたくさんの本と出会ってほしいと思います。

6年生 外国語「Welcome to Japan. ようこそ日本へ」 

7月14日(金)

6年生は外国語の時間に3名の外国の方をゲストとしてお招きし、日本を紹介する学習を行いました。

授業の後半では、6年生がゲストに英語で質問を行いました。

ゲストの皆さんは、子どもたちの発表を聞いて日本についていろんなことがわかった…と感想を述べておられました。

 

授業後、ろう下では、こんな光景も見られました。

このような授業を企画できるのも英語専科の先生のおかげだと思いました。

 

2年生 図工「光のプレゼント」

 先週まで雨が多かったですが、久しぶりの晴れの日に外に出て図工で作った「光のプレゼント」の作品を太陽に当てて出来上がりを楽しみました。猫や魚などいろいろな形の影がくっきりとでき、セロハンの色が鮮やかに映し出され、子ども達は自分の作品や友だちの作品を喜んで見ていました。

光のプレゼントみんなで

みんなで見せ合いました

映った影

1年生 生活科「なつがやってきた」

7月12日(水)

今日は水曜校時なので午前中5時間の日。

1年生の5時間目は生活科です。時間割には「なつがやってきた」とあったので、どんなことをしているか覗きに行きました。

すると、子どもたちは色のついた水を筆にとり、朝顔の形をした紙にその色水を塗っていました。

子どもたちに色水のことを聞くと、朝顔から作った色水だと説明してくれました。

色水を塗る作業が終わった子どもは順番に並び、色水を塗った紙の朝顔を広げた新聞紙の上に置き、乾かす作業をしていました。

種をまき、自分で育てた朝顔から作った色水で、紙の朝顔に色を塗る…この季節でないとできない活動です。

確かに「なつがやってきた」ですね。

4年生 国語「事実にもとづいて書かれた本を読もう」

7月11日(火)

給食の準備の時間に校内を回っていると、4年生のろう下に長机が出されているのが見えました。

その上には、たくさんの本が置かれていました。

国語の「事実にもとづいて書かれた本を読もう」という学習で作成した本の紹介カードと紹介したい本がセットで並べられていました。

その中の1冊、

「みんなとおなじくできないよ 障がいのあるおとうととボクのはなし」

( 日本図書センター 湯浅 正太 (著), 石井 聖岳 (絵))を手に取って読みました。

胸がぎゅっと締め付けられ、涙がこぼれそうになりました。

主人公を思うと、というか、私は、自分が主人公の「ぼく」になったつもりで読んでいたからそんな気持ちになったのだろうと思います。

登場人物に自分を投影し、自分だったら…と思うことは、小学生の子どもにとっては心を豊かにするために必要な経験だと思います。そして、一度きりの人生において、自分以外のいろんな人の気持ちを想像する力を養うためには、読書はやはり有効だなと思いました。