2024年1月の記事一覧
ついに届きました!!~大谷選手のグローブ~
1月22日(月)
今日の午後、学校に大谷選手からの寄贈のグローブが届きました。
箱を空けると、3つのグローブが入っていました。
まずは、皆様に幸せのお裾分けをしたくて、グローブを並べて写真を撮りました。
【両側が右利き用、中央が左利き用です。】
次に、大谷選手のコメントの入ったカードが見えるように1枚。
「野球しようぜ!」の文字が見えるでしょうか。
次は、このカードの表面を…1枚。
子どもたちには、明日1月23日(火)朝、臨時に開く集会でお披露目します。
この記事の掲載も23日の集会終了まで待つことにしました。
大谷選手の気持ちが子どもたちに届くことを願いながら…
持久走記録会
1月19日(金)
今日の5時間目は持久走記録会でした。
数日前からお天気を心配していましたが雨は降らず、無事に記録会を行うことができました。
【スタート地点】
【運営を担当した保健体育委員会のメンバー】
【スタート直前の1・2年生】
【応援を受け、頑張る1・2年生】
【上級生の応援は力になります!!】
【スタート直後の3・4年生】
【2年生の応援を受けて頑張る3・4年生】
【保護者の皆様の応援も届いています。】
【スタート直後の5・6年生】
【それぞれの目標達成に向けて走る5・6年生】
【低学年の子どもたちからも、たくさんの応援をもらった5・6年生】
今日の持久走記録会には以下の2つのねらいがあります。
① 持久走練習の成果を発表する場とし、体力の向上を図る。
② 自己の能力に応じためあてをもち、根気強く努力する態度を養う。
閉会式の際に子どもたちにこのねらいについて確認してみましたが、一人一人の子どもたちはこの2つのねらいについて「頑張った」「できた」という手応えを感じていたようです。ここが大事なのです。それは、自分自身で「頑張った」とか「できた」と実感できることが、自分の力を伸ばす大切な機会だと考えるからです。
運動能力には個人差があります。だからこそ、学校としては、自分に合った目標を立て、その達成に向けて努力する子どもを育てたいと考えています。体育についても、人と比べるのではなく、自分自身の課題を解決できる子どもを育てたいと考えているのです。
天気を味方につけ、自分たちの練習の成果を発揮する場を獲得する東っ子は、最高です!!
今日も温かく、子どもたちに力を与えてくださる応援、ありがとうございました。
【温かいご声援、本当にありがとうございました。】
4年生主催~サッカートーナメント②~
1月19日(金)
今日の昼休みは、4年生主催のサッカートーナメントの2回目が行われました。
2回目ということで、ゲームもスムーズに始まり、サポーターも定位置に付き、盛り上がっていました。
自分たちが企画したイベントが、このように成功すると…手応えを感じると…次の意欲につながると信じています。
4年生も頑張ってます‼️
1年生~タブレット学習~
1月19日(金)
今日の朝の活動の時間に1年生の教室を覗いてみると、物音一つしない静けさ…
よく見ると…
机上にはタブレットが…
物音を立てないように静かに教室に入ってみると、タブレットに入っている算数のアプリを使った学習をしていました。
1年生の3学期になると、タブレットの算数アプリを使って個別学習ができるようになるのです。
楽しいですか?と聞くと、全員が笑顔で「はい」と…。
大事なことは一人一人が自分の学びを確かなものにすることです。
頑張ってるね‼️1年生‼️
紙コップを使って~5・6年生がチャレンジ!!~
1月18日(木)
今日の1~2時間目に、5・6年生が紙コップを使った造形あそびにチャレンジしました。
講師の先生は新渡戸文化学園の山内佑輔先生で、使った紙コップは全部で4800個。
活動を始める前に、子どもたちにいくつかの質問をされ、緊張気味の子どもたちの心をほぐしていかれました。
正解のない問いを発し、子どもたちが答える。
山内先生は子どもたちとのやり取りの中で、世の中には正解のない物事がたくさんあることをゆっくりと伝えていかれました。
少しずつ、子どもたちの心もほぐされ、いよいよ活動が始まりました。
活動がスタートする際に、山内先生が子どもたちに以下のことを伝えられました。
「答えのないものに対して、一人で考えたり、みんなで考えたり、試したり、困ったり、何度も作り直して、これが良いかなぁ~を試す。」
活動に入った子どもたちは、この言葉どおりの動きをしていました。
【段ボール箱の中から紙コップを取り出しています。】
【箱をひっくり返し、一気に紙コップを取り出す様子も見られました。】
【紙コップを高く積み上げてバランスを取る楽しさを味わっています。】
【3人いても思い思いのものを作っています。】
【2人で協力して作る、自分の思いを黙々と形にする…どちらも「あり」】
【大きな作品を作るために自然と仲間が集まります。】
【紙コップを長くつなげて自分だけのエリアを作る…これも「あり」】
【積み上げられた紙コップがどんどん高くなっているのがわかります。】
中にはこんな作品も…↓
【いつの間にかフォトスポットとなり、撮影会が行われていました。】
【最後には、中に入る人が座れるように…と「イス」まで設置されました。】
特活室の前方では、黙々と3人で積み上げていた紙コップが崩れ落ちていました。
それを修復する動き、教室全体を一つの町にしてしまおうという動き、いろんな動きが見られました。
その動きに気づき、仲間に加わっていく様子も見られました。
見事に修復作業が終わりました。
【中に入ってくつろぐ様子も…】
【内側からはこんな風に見えます。】
特活室の後方には、こんな作品もできあがっていました。
【紙コップでかいた「つのひがし小」】
楽しかった時間も終わり、作った作品を壊して片付けをしました。
全員で黙々と片付けました。
片付けの目標タイム10分に対し、実際かかった時間は6分58秒73。すごい!!
ついさっきまで、楽しい造形あそびを行っていた特活室は、その跡形もなく一気に原状復帰されました。
その後、互いの感想をシェアしながら、この活動をふり返りました。
この2時間の子どもたちの様子を見ていると、正解のない図工という教科の奥深さを改めて感じるとともに、誰にでも創造力はある…という山内先生の言葉が心に残りました。
このような機会を作ってくださった都農町教育委員会に心より感謝いたします。