日誌

凧作り

 10日(土)の休みを利用して、PTA家庭教育学級の学習活動講座として凧作りを行いました。

 参加者は1~4年生及びその保護者の方が対象です。毎年 家庭教育学級の中で行ってきました凧作りですが、こちらもコロナ禍の影響により3年ぶりとなりました。

 美々津地区では神武天皇がお舟出の際に、凧を揚げて風の方向を見たという伝説が残されています。凧作りを通して凧に興味をもち、美々津地区伝統の凧揚げを継承していくことを目的として取り組んでいます。

 お迎えしました講師の先生より、懇切丁寧に凧作りをご指導していただきました。作った凧は土佐凧と言われるもので、正方形の角を立てた形をしています。凧作りでは、和紙の骨組への貼付はじめ、骨組の固定や紐結びなど細かい作業の連続でしたが、難しいところなどはお家の方に手伝ってもらいながら頑張って取り組んでいたようです。

 5・6年生につきましても別日に時間を設定し、ふるさと学習の一環として凧作りに取り組みます。5・6年生の皆さんもどうぞ楽しみにしていてください。

 講師の先生におかれましては、たいへんお世話になりました。ご指導ありがとうございました。

 

【凧作りの様子】