日誌

9月全校朝会

9月の全校朝会での校長講話は、美々津のすばらしさでした。

本校は、美々津小学校と田の原分校、幸脇小学校が1つになった学校です。それだけにとても広い校区になります。

美々津地区では、「おきよ祭り」といった伝承行事、立縫地区や遠見地区の名前の由来、お船出団子等について話がありました。

幸脇地区では、権現崎公園にある若山牧水の石碑に刻まれている短歌を紹介しました。

「海よかげれ水平線の黝みより雲よ出で来て海わたれかし」

田の原地区では、石神山の頂上にある巨石を紹介しました。

昔はクレーン車もないのに、巨石が頂上にきれいに並んでいるのだそうです。

また昔、宮崎県は、美々津県と都城県に分かれており、美々津は歴史のある地区であること、西郷隆盛で有名な西南の役で戦った方々のお墓が耳川近辺にあることや灯台等も紹介しました。

美々津小学校は歴史があり、豊かな自然に囲まれた地区にあります。そんな美々津のすばらしさを、たくさん教えてもらいました。