日誌

令和元年度運動会

「私はこの運動会で、光り輝く景色を見ることができました」

これは閉会式で、「児童代表のことば」を務めた6年児童が話した言葉です。

 

「光り輝く景色」とは、本校の運動会スローガンの言葉です。

「最後まであきらめず、光輝く景色を目指せ」

このスローガンの下、本校の児童は一生懸命練習をがんばってきました。運動会当日も、力の限り全力を尽くす児童の姿が印象的でした。

 

今年の運動会は、優勝が赤団、応援賞が白団でした。校長は、今年の運動会を振り返って、「感動的だった」と話しました。表現や団技等の児童の一生懸命な姿はもちろん、疲れがたまってくる閉会式でも、入場行進で手をしっかりと振っていたことや、開会式・閉会式での児童代表を務めた児童の立派な態度等を見ることができたからだそうです。

 

運動会は、勝ち負けを競うものでありますが、代表委員会で運動会スローガンを決める際に話し合ったことは、「運動会での成功は、W優勝だけでない」ということでした。力の限りを尽くして走ったり、踊ったり、応援したりする一生懸命さが、「光輝く景色」を多くの人に見てもらうことができるのだということです。

 

本校の運動会は、地域の方々と一緒になった運動会です。保護者や地域の方々のご支援のおかげで、とてもすばらしい運動会になったと思います。みんなのがんばりに、たくさんの拍手を送りたい、そんな運動会でした。