日誌

全校朝会

 11月の全校朝会を行いました。
 校長先生から、あいさつの大切さについて、ある先生がIT企業を訪問したときに社長さんから聞いたお話について紹介がありました。
 社長さんに
「学校にどんな子どもを育ててほしいとお考えですか。」
と尋ねたところ、その社長さんは次のようにお答えになったそうです。
「それは、進んであいさつができる子どもです。あいさつをする子は人に可愛がられます。あいさつをする子は素直だから、必要な技術もすぐに覚えます。あいさつをする子は人とコミュニケーションがとれるので質問もできます。だから、あいさつをする子は伸びるのです。」
 決して、パソコンの操作に長けていたり、英会話が堪能であったり、読書家であったりすることではないそうです。世界をまたにかけて活躍されている社長さんも、日常のあいさつを最も重要視されているようです。
 ご家庭での朝のあいさつや帰宅のあいさつ、就寝のあいさつ、また、地域で進んであいさつができているでしょうか。
 今後も、学校でも、あいさつの大切さや、あいさつが進んでできる子どもを育てられるように、根気強く指導していきます。

【校長先生のお話】【係の先生のお話】
 
【頑張っている子どもたちの表彰】