食育

1月13日の給食

<今日の献立>
米粉パン・かぶのシチュー・海藻サラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
 第2次世界大戦後の日本は、食べるものがなく、子どもたちはお腹をすかせていました。それを知った外国の人たちが、日本の子どもたちを救うために、小麦粉と脱脂粉乳(牛乳から脂肪を抜いて粉にした物)を日本に送ってくれたのです。これを材料にしてパンとミルクの学校給食が始まりました。今日のパンは宮崎県産の米粉100%で作られた米粉パンです。また、献立も主食、主菜、副菜を組み合わせ栄養バランスのとれた食事になっています。
 副菜の海藻サラダにはとさかのり・ふのり・わかめ・寒天等様々な種類の海藻が入っています。海藻にはお腹の調子を良くする食物繊維や成長期に必要な鉄・カルシウム等のミネラルがたくさん含まれています。