食育

12月13日の献立


【献立】 むぎごはん・すき焼き煮・へべす味噌和え・牛乳



【献立一口メモ】宮崎県は昔から子牛を育て、他の県のブランド地に送り出していました。その子牛を、県内でそのまま育成できる取組を始めたことが、宮崎牛ブランドのスタートです。2007年、5年に一度開かれる「和牛オリンピック」で内閣総理大臣賞を種牛、肉牛の2部門で受賞しました。2010年に口蹄疫が宮崎を襲い、たくさんの牛が処分されましたが、宮崎県は一致団結して、宮崎牛の復活に取り組みました。2012年の「和牛オリンピック」種牛部門で宮崎県が再び内閣総理大臣賞を受賞しました。口蹄疫により立ち行かなくなった宮崎牛を、自らの手で劇的に復活させたのです。