食育

1月25日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・鮭の塩焼き・酢の物・団子汁



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
 1月24日は学校給食記念日です。日本の学校給食は、明治22年山形県鶴岡町の忠愛小学校でお弁当を持ってこられない子どもたちのために出されたのが始まりです。その時の給食は、おにぎり・焼き魚・漬物だったそうです。その後、各地に給食は広まりました。昭和に入って第2次世界大戦という戦争で給食は中断してしまいました。昭和20年、戦争は終わりましたが食糧不足は続いており、子どもたちは食べるものがありません。外国からの援助物資で、昭和21年に東京・神奈川・千葉で学校給食が開始されました。これを記念して設けられたのが給食記念日です。明治時代の給食は、おにぎり、焼き魚、漬物という献立でした。給食記念日には、食べ物のこと、食べ物を作っている生産者や給食センターの方のことを考えて、一人一人が食べ物を大切にする気持ちをもちましょう。