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お知らせ

令和5年度 第3回学校運営協議会

2月22日(水)に、今年度最後の学校運営協議会が行われました。

会の内容は以下のとおりです。 今年度の「地域学校協働活動の振り返り」では、

【防災の町づくり】津波てんでんこ訓練の準備や運営の改善

【美しい町づくり】植栽活動に取り組む地区の増加

【福祉の町づくり】高齢者との交流活動の改善や福祉ふれあい祭りへの参加状況調査

【授業支援・人材活用】魚さばき体験の新規実施

について確認し、話し合ったことが着実に実践につなげられていることを実感しました。 

また、活動の柱とも言える「津波てんでんこ訓練」(12月7日)については、全体で少し時間をとって成果や課題を確認し合いました。

【主な成果】

○ 防災士や区長さんの話、PTA防災委員の司会進行など、少しずつ地域と連携した訓練になってきている。

○ 園児や1年生の手を引いて避難する上級生の頼もしい姿も見られた。

【今後の課題】

▲ 子どもたちの危機意識や真剣さを高めていく必要があり、中学校との連携も深めていかなければならない。

▲ 保護者や企業等の参加を増やしていく必要がある。

 

今後の「地域学校協働活動の検討」については、最初に4つのグループに分かれて年次計画表(3年間)を基に話し合い、最後にみんなで「下校時クリーン活動」(3月14日)の実施方法等について意見を出し合いました。

今年度は、通学路だけでなく、公園やゴミがたくさん落ちている場所等でも活動をする予定で、須賀崎公園や庵川西公園、永願寺下、庵川東神社付近、心の杜下などがその候補として出されました。活動する場所については、今後、各地区の区長さんからも情報提供をいただく予定です。 

今回の内容の詳細については、コミュニティ・スクール通信『つながるわ』を作成しますので、そちらでご確認ください。

10名の協議会委員の皆様、280名の草小っ子たちのために、1年間のご協力ありがとうございました。

今回の報告書はコチラです・・・R5第3回学校運営協議会報告.pdf

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