おいしいご飯とみそ汁ができました(5年生)

昨日(12月6日)に2校時、5年生がいきなり手にご飯とみそ汁を持って校長室に。

「おいしいご飯とみそ汁を作ってので、食べてください!」「今、食べてみてください。」

というので、5名の児童と担任からジ~ッと見つめられる中、ご飯とみそ汁をいただきました。

まず、ご飯をパクリ・・・「甘くておいしいよ。ちょうどいい硬さで、何となく焦げた匂いも感じるね。」

次に、みそ汁をすすり・・・「出汁がとってもきいていて、とってもおいしいね。先生の奥さんのみそ汁より~。」

子供たちから、「出汁は煮干しから取ったんです。」との返答が・・・。やはり本物は、出汁の素とは違ううま味を出しますね。(子供たちは出汁の素の存在をあまり知らないようでしたが・・・)

いただいた後、家庭科室に食器を返しに行ったら、5年生もおいしそうに食事をしていました。

みんな口々に「おいしいです!」「私たちの班のが一番おいしいはずです!」・・・と。

具材はシンプルに、ネギ・大根・油揚げだけでしたが、やはり自分たちで作った料理の味は格別のようでした。

鍋でご飯を炊いたため、どの班も鍋の底の部分にはお焦げもありましたが、それが子供たちにとっては珍しく、奪い合いになっていました。

休みの日には、家族のためにお家でも作ってみてくださいね。