学校の様子

6年 遠足 西都原古墳群

12月6日(金)、西都原古墳群に遠足に行ってきました!

朝から、「古墳が見られるのかな?」「お弁当が楽しみ~」と笑顔の子どもたちでした。

 

考古学博物館では、考古学とは何かをお話していただきました。

宮崎県で見つかった古墳や、出土した装飾品についての説明を聞いて、

「大きい!古墳が170m!?」と驚きの声がもれていました。

 

イベント広場では、実際に古墳の中に入ることができ、その大きさを実感したようです。

 

お弁当をおいしくいただいた後は、勾玉作りをしました。

何度も何度も磨き、きれいに輝く勾玉ができましたよ~!

 

1学期、教科書で学んだ歴史の学習がより深まりましたね!

 

3年生「総合的な学習の時間~大根販売体験~」

前日に引き続き、今回は持久走の試走と重ねて、大根の販売活動をした3年生です。

お家の方々、地域の方々がたくさんきていただきました。

大盛況で、15分ほどで完売御礼♪

本当にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

大根と一緒に、今回は大根レシピなるものを一緒にお渡しすると、後日地域の方からうれしいお手紙もいただきました。

子どもたちに読んで聞かせると、自分たちの行った活動が、地域の方に貢献できたことが嬉しいようでした。

「みんなの頑張りが、地域の人の元気になるんだね」と振り返ったところです。

 今の子どもたちは、TVやPC、スマホの画面を通して、たくさんの情報を知っています。ですが、実は本物を知らないことも多いです。土作り、作物の栽培、収穫、販売という、大変な経験・嬉しい経験といった実体験を通して、学校で学習した内容を実際に活用し、生きた学びにつなげることができたように感じます。それは、門川町の地域の方々が子どもたちに本物を見せてくださることで、実現することができました。本当に、恵まれた環境にいること・自慢できることだっということを3年生には伝えています。今回、販売体験が実現できたのは、田中甚吾さんをはじめとするSAPの方々のお陰です。本当にありがとうございました。

UMKの取材内容としては、1学期のスイートコーン栽培から2学期の活動内容を取材していただきました。来年の1月12日に、県教育情報番組「のびよ!みやざきっ子」で放送予定ということです。

3年生「総合的な学習の時間~大根の収穫~」

1学期に引き続き、3年生は2学期も大根の栽培を学習してきました。9月に土作りから畝作り→種植え→間引き→2回目の間引き→追肥を経て、12月3日に収穫の日を迎えることができました。今回もSAPの方々の協力をいただきながら学習を進めてきた3年生です。

また、このように1年を通してSAPの方々と協働学習を進めている実践は、珍しいようでUMKの取材をうけました。子どもたちも俄然やる気!たくさんの子どもたちがインタビューをうけていましたよ。

さぁいよいよ12月3日が収穫の日です。土の上かチラッと顔をのぞかせている大根にウキウキしつつも、うまく収穫できるかドキドキの面持ち。いざ土から引き抜こうとすると、ずっしりと重く、なかなか抜くことができない子どもたちもいました。力を合わせ引き抜くと、立派な大根が現れました!子どもたちの顔も生き生きしていました。

収穫した大根は、翌日お家の方と日頃お世話になっている見守りたいの地域の方々対象に販売活動を行うため、“物の値段の決め方”について、トマけん農園の中田健斗さんに講話していただきました。その中で、

・種代、労力、肥料代、付加価値(ブランド)などで値段は決まること

・とれた時期、量などで決まること

・大根は大きいほど値段が高いわけではないこと

などを学習しました。その後、子どもたちで話合い、大根の値段を決めていきました。

 

1年生 秋の遠足

1年生は、高鍋農業高等学校の舞鶴牧場とルピナスパークへ行きました。

舞鶴牧場に着くと、高鍋農業高校の先生や生徒、牛さん達が歓迎してくれました。

初めに、高校生のお姉さんが牧場でどんなことをしているのか、牧場でのお約束などの話をしてくれました。絵もあり、ゆっくり説明してくれたので子ども達も静かに聞いていました。

 

その後は、餌やりやブラッシング、搾乳体験をしました。

 

牛さん達はお腹が空いていたようで、たくさん餌を食べてくれましたね。

触ってみると温かかったね。みんなが一生懸命ブラッシングしたので、牛さん達も気持ちがよさそうでしたね。

搾乳体験は、怖がっている人もいましたが、上手に絞ることができましたね。

体験が終わると、なんと農業高校の牛さん達から絞った牛乳で作ったジェラートのプレゼントが!!

とっても濃厚で優しい味がしておいしかったです。

その後は、ルピナスパークへ移動してお昼ご飯と自由時間!

みんなあっという間にお弁当とお菓子を食べ終わり、すぐ遊具で遊びに行きました。

楽しい秋の遠足になりましたね。

高校生のみなさん、いろいろなことを教えてくださり、ありがとうございました。

お家の方々、おいしいお弁当の準備をありがとうございました。

3年生 遠足

 3年生は、日向消防署、日向警察署、グリーンパークへ行きました。

 消防署では、社会科で学習したことを実際に見て確認することができ、「社会で勉強したやつだ!」と、興奮気味の子ども達でした。消防隊員の方も丁寧に説明して下さり、学びの多い時間となりました。

 警察署では、宮崎県の事件や事故の現状について知り、想像以上の件数の多さに驚いていました。また、パトカーや白バイに乗車したり、防護服を着たりと、普段体験できない活動をたくさんさせていただきました。

 

 グリーンパークでは、青空の下お弁当を食べました。おうちの方が朝早くから作ってくれたお弁当を、嬉しそうに見せてくれた子ども達です。昼食後はフリスビーをしたり、長縄をしたり、友達とお話をしたり、おやつを食べ続けたり、それぞれ好きなことをして過ごしました。

 たくさん学び、たくさん遊んで、また一つ、素敵な思い出が増えました。

 

2年生 遠足 日向・若宮公園

6日(金)、2年生は遠足で日向市にある若宮公園に行きました。

42人全員が揃い、元気よくレッツゴー!

日向市へは、門川駅から電車で向かいました。初めて電車に乗る子どもも多く、ホームで電車を待っている時には少しそわそわしている様子でした。

 

 

日向市駅に着いたら、若宮公園に行きました。住宅街の少し奥にある静かな公園で、遊具がたくさんありました。子ども達は目を輝かせ、元気いっぱい遊び回りました。

 

また、公園の中でどんぐりや松ぼっくり、いが栗を集めている子どももいました。子ども達の楽しそうで嬉しそうな表情をご覧ください。

 

お弁当の時間の前に「先生、お昼ごはんは何時からですか?」「あと何分で食べられますか?」といった質問をたくさん受けました。お家の方が心を込めて作ったお弁当、とっても美味しそうでした。中には、「5時に起きて、お母さんと一緒に作りました」という子どもも。話を聞いて、とても感心しました。

 

 

門川へ帰る電車では、子ども達一人一人が切符を購入しました。初めて券売機を使う子どもが多かったようです。今日は、貴重な経験になったのではないかと思います。

 

1・2年生 おもちゃランド

5日(木)に1・2年生の生活科の一環で、「おもちゃランド」を行いました。

これは、2年生が班毎に分かれて手作りでおもちゃを作成し、説明する文章やルールなどを自分達で考え、1年生と交流する学習です。この日に向けて、2年生はたくさんの準備を重ねてきました。

 

 

そして、いよいよ本番。

2年生の気合いは十分です!

 

全部で8つのグループに分かれ、おもちゃを楽しみました。

「かさぶくろロケット・紙とんぼ・紙コップ花火・ジャンプかえる・魚つり・ほかけ車・紙皿円ばん・風車」の8つです。

 

その中で、2年生が1年生に優しく声をかけたり、使い方が分からないおもちゃのやり方を教えたりする姿が見られました。普段の教室では見られない、お兄ちゃんお姉ちゃんらしい振る舞いに成長を大変感じました。

 

また、2年生から1年生へ、メダルのプレゼントがありました。

これからも、学年をこえた交流を続けて欲しいと思います。

4年生 学びと楽しさが詰まった遠足

12月6日、4年生が秋の遠足に出かけました。自然や文化に触れる充実した一日となり、子どもたちの笑顔があふれる遠足になりました。

最初に訪れた砂浜では、友達と走り回ったり、貝殻を拾ったりしながら思いきり遊びました。その中で、たくさんのペットボトルやごみが落ちていることに気づいた子どもたちが自主的にごみ拾いを始めました。協力して拾い集めた結果、ごみ袋がいっぱいになるほどで、自然を守る大切さを実感する機会になりました。

その後、水族館では貴重なアカメを観察したり、ナマコに触る体験をしたりして、海の生き物について学びました。子どもたちは目を輝かせながら、たくさんの発見を楽しんでいました。

昼食は近くの公園でとりました。食事後にはボール遊びや大型すべり台で思いきり体を動かし、自由な時間を満喫しました。

帰校後、「砂浜での活動や水族館の見学、どれも楽しかった!」と話す子どもたちの声が多く聞かれ、思い出に残る遠足となりました。これからもこうした体験を通じて、学びを深めていきたいと思います。

外国語5年 オーストラリアの5年生とオンライン国際交流

12月2日月曜日の1校時に、5年生の子どもたちがオーストラリアの5年生とのオンライン国際交流に臨みました。

 ALTのジェフ先生のお友達がオーストラリアの小学校に勤務されているということもあり、今回のオンライン国際交流が実現しました。

 オーストラリアの東部にあるブリスベンという都市の近くにある、Coolum State School(クーラム・ステイツ・スクール)の小学部5年生と交流しました。

Coolum State School(クーラム・ステイツ・スクール)の公式HPはこちらです↓

https://coolumss.eq.edu.au/

 今回は、初めての国際交流だったため、事前に英語を用いた自己紹介ムービーを撮り、相手のオーストラリアの5年生に見てもらっていました。

 オンラインがはじまると、オーストラリアの5年生が一人ずつ日本語を使って自己紹介をしてくれました。この学校では、第2言語として日本語の勉強をしているようです。

 子どもたちは、オーストラリアの5年生が上手に日本語で自己紹介をする様子を真剣に聞いたり見たりしていました。

 

 その後、草川小学校の5年生から、「スリーヒント・クイズ」を出して、オーストラリアの5年生に楽しんでもらいました。

 今回のオンライン国際交流の目的は、「日本の文化を学んでいるオーストラリアの5年生に、日本のよさを伝えるために」ということでした。

 

 子どもたちは、事前にグループで選んだ日本の食やスポーツ、アニメキャラクターをもとに、これまでに学習してきた簡単な英語表現を駆使して、3つのヒントを英語で出しました。

 例えば、「寿司」だと、

Let’s enjoy 3 hint quiz.

Hint 1 I’m a Japanese food.

Hint 2 I’m rice and raw fish.

Hint 3 I’m with Wasabi and Soy souce.

Who am I?

 

Yes! That’s right! Sushi.

のように、そのものになりきって学んできた英語表現を使って、一生懸命オーストラリアの5年生に伝えることができました。

他にも、「野球」や「相撲」、「刺し身」、アニメキャラクターの「ドラエもん」などをクイズで出しながら、伝えることができました。

 子どもたちが一番驚いたことは、オーストラリアの5年生が「ドラエもん」を知っていたこと、日本では知らない人はいないというほど有名な大谷翔平選手を知らなかったことでした。国によって違うことも実感していました。オーストラリアの5年生も終始笑顔で拍手など、リアクションも入れながらとても楽しんでもらえたようです。

草川小学校の子どもたちとオーストラリアの子どもたちが、最後は満面の笑顔で手を振る様子が忘れられません。

 

 このオンライン国際交流を通して、

「英語で話すって楽しいなあ」

「相手に伝わるってうれしいなあ」

「外国語を学んでいて本当によかった」

「もっと色々な国の人とコミュニケーションをとってみたい」

これらのような思いを子どもたちにもってほしいなあと願いながら、日々外国語の学習を進めています。

今回のオンライン国際交流がそのきっかけになるといいなと思っています。

12月5日木曜日の午後6時30分より2時間おきに、この交流の様子がケーブルメディアワイワイで放送される予定です。視聴できる方は、ぜひご覧ください。

ミュージカル鑑賞教室

11月29日に、鑑賞教室が行われました。

 

劇団影法師の方々をお招きして、「もったいないミュージカル」という演目を楽しみました。

地球の資源、時間、生命、こころ…この世界にあふれる「もったいない」をテーマに、歌やパーカッションの音楽・豊かな表現を彩る照明や衣装、本物の演劇を味わうことができました。

手拍子をしたり、笑ったり…目を輝かせて楽しんでいました。

 

 

後半は、体験ダンスワークショップが行われました。身体全体を使って劇中のダンスに挑戦しました。

みんなノリノリでダンスに夢中でした。