スイートコーン残念!









 今日は、3年生の2回目のスイートコーン収穫予定日でした。これまでお世話になってきたSAPの方々と収穫を喜ぶことにしていました。順調に育って、先週第1回目の収穫をし、それぞれの家庭に持ち帰りました。今日は、すべてのコーンを収穫し、収穫したコーンを給食の材料として使ってもらおうと計画していました。しかし、収穫目前のスイートコーンが何者かにごっそりと食べられてしまい、収穫できたのはわずかになってしまいました。がっかりしている子どもたちに、SAPの方々が「一生懸命育てて収穫目前の作物を動物に食べられたり、洪水に流されたりすることが、農業ではよくあることなんですよ」「それに負けずに農家の方々は、お仕事を頑張っているんです。」と教えてくださりました。他にも、門川町で作った農産物を全国に送っていることや「いただきます」の意味を教えてくださいました。
 SAPの方によると、近くに住む小動物が食べたのだろうということでした。
 今日、収穫できたコーンは少なかったですが、たくさんのことを学べる機会になりました。