行縢(むかばき)で2日間の集団宿泊学習【5年生】

【2日目】

朝6時の起床の放送で、一斉に起き出しました。
前日の就寝が早かったので、全員スムーズに一日をスタートできました。

朝食後は、各部屋の清掃時間でしたが、この時間に自分たちが使った寝具を整理整頓しなければいけません。そして、自然の家の先生方の点検に合格しなければいけません。2度、3度やり直しが言い渡された男子の班に比べ、女子は2つの班が1発で合格でした。
この日のメインの活動は、「木の実細工」でした。自然の家周辺で、木の実や木切れ、落ち葉などを集め、それらを木片上で組み合わせて、自分だけの秋の自然たっぷりの飾りを作りました。

どんぐりや木の皮、落ち葉やこけを上手に使い、どの作品も自分らしさが表れていました。思い出の作品が完成しました。
その後は、昼食を食べ、奉仕活動をして、2日間お世話になった自然の家を後にしました。
「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の精神を学び、そして友達とたっぷりふれ合った充実した2日間でした。一回りも二回りも大きく成長した38名の5年生でした。