3年ぶりの披露に向けて

 今年の運動会では、3年ぶりに庵川地区に伝わる「庵川ばんば踊り」を全校児童で踊ります。その踊りの要となる「太鼓」と「おはやし」を務める子どもたちの練習が、庵川西公民館で毎日行われています。


歌に合わせて太鼓を打ちます。会場中に音を響かせるために、一振り一振り力を込めて打ち込みます。途中でばちが折れてしまうほどです。
 「おはやし」の中には、難しい言葉や言い回しが使われています。その言葉を覚えるために、歌詞を見ながら、太鼓のリズムに合わせて歌います。

 指導してくださる方々からは、地域の伝統の踊りを大切にしたい、子どもたちに引き継いでもらいたいという気持ちが伝わってきました。
 23日(日)の運動会では、287名全員で踊ります。