令和5年度が今日で修了

昨日の卒業式では、6年生が立派に巣立っていきました。【卒業式の様子はこの後の記事で紹介予定・・・】

そして今日は、令和5年度の最後の授業日「修了の日」でした。

校庭では、いくつかの桜の蕾みがほころび始め、草小っ子の一年間の頑張りをお祝いしてくれているかのようで、修了式の話の中でも桜の開花を紹介しました。 

修了式では、最初に各学年の代表児童に修了証書を手渡しました。

おそらく代表児童に選ばれた子たちは、特にこの一年間の頑張りを認められた学年の代表なのだと思います。 

その後の私(校長)の話では、1学期の始業式で約束した「時を守り、場を清め、礼を正す」について話をした後に、学校の目標「夢に向かって自ら学び心豊かなたくましい草小っ子」に向かって努力できたかどうかについても、子どもたちと一緒に振り返りをしました。

予想以上にたくさんの子達が、「努力できたよ」と体全体で大きな丸を作って教えてくれました。

 児童意見発表では、1年生の横山愛莉さんと、5年生の青井宏志朗さんが「一年間を振り返って」というテーマで発表してくれました。

愛莉さんは「次の一年生へのお世話を頑張りたい」、宏志朗さんは「4月からは最上級生として頑張りたい」と締めくくり、成長を感じさせる発表でした。

修了式後には、「読書感想画コンクール」や「防火ポスター」、「善行児童生徒(学校賞)」の表彰を行い、草小っ子の頑張りをみんなで称えました。 

春休みは12日間あります。命を大切にしながら、しっかりと次の学年の準備をしてもらいたいと思います。

令和6年度1学期のスタートは4月8日(月)です。