忘れてはいけない絆の日(津波避難訓練)

日向灘を震源とする激しい地震を想定し、避難訓練を行いました。揺れがおさまったら、屋上の避難タワーに移動します。今回は、全員の避難が終わるまで約10分。津波の到達時間を考えると、十分に間に合う結果でした。

 津波が到達した際の衝撃に備える練習もしました。低い姿勢で安定した姿勢をとります。

 校長先生のお話。

「学校にいる時間は、先生たちが全力でみんなを守ります。」

「でも、地震はいつ起こるか分からない。」

「だから、学校外の時間は、自分たちで自分の命を守ることが大切です。」

「避難した後に、おうちの人と会えるように、家族でも避難について話し合ってください。」

とお話しされました。また、

「ゆれは小さくても、長くゆれた地震は危険であること」

「ゆれが小さいからといって、油断をしてはいけないこと」

を教えてくださいました。

 本日家族の絆カード「てんでんこ」を配付しました。避難場所等、家族一人一人を信じて避難するためにお役立てください。