お知らせ

牧水生家の清掃

 何かと先週は、バタバタしていて、ホームページの更新ができていませんでした。そこで、本日は、先週の金曜日10月30日に実施した牧水生家の清掃について紹介します。この日は、生家の入り口、生家周辺、歌碑周辺を3つのグループに分かれて、実施しました。思った以上に落ち葉が多く、リヤカーがいっぱいになるほどの落ち葉を掃くことができました。きっと牧水先生も喜んでくださっていると思います。清掃が終わると、全員でおすず山の方角を見ながら、短歌の朗詠をしました。「ほととぎす 鳴くよと母に 起こされて すがる小窓の 草月夜かな」ひょっとするとこの短歌は、牧水先生が生家の2階で聞いたほととぎすの声をもとにつくられたのでしょうか。子どもたちの朗詠に思わず感動してしまいました。このような経験のできる本校の子どもたちは幸せだと思います。
 なお、子どもたちの清掃活動が終わった後、メモ帳をプレゼントしてくださった牧水文学館の皆さん本当にありがとうございました。