お知らせ

食事と運動と睡眠と

 

運動会が終わりました。

一昨日は「スポーツの日」、昨日は運動会の振替休業日でした。

登校してくる子ども達も「運動会、楽しかったです。」と

感想を言ってくる姿も見られました。

何となく運動会の余韻を残しながら

今週が始まりました。

運動会で根気強く頑張ったこと、

協力して団結できたこと、

みんなで心を一つに燃やしたこと

それらをよい思い出、そしてよい自信にして、

今度は次の目標を見つけてがんばっていきたいものですね。

昨日ぐらいから朝夕がぐんと気温が低くなり、

登校する子ども達の服装を見ても長そでの子が多くなっています。

寒暖の差が大きく体調をくずしやすい時期でもあるので、

しっかり栄養と睡眠をとって元気に過ごしたいものですね。

 

さて、そんな季節にぴったり? 

今日は他校から栄養教諭の先生に来ていただいて、

低中高の学年別に「食事、運動、睡眠」の大切さについて

教えてもらいました。

普段、何気なく食べているおやつやジュースに

どれぐらいの糖分が含まれているか。

クイズ形式で予想した後で教えてもらいました。

子ども達が思っていた以上にたくさんの糖分が含まれていたようです。

砂糖そのものは栄養があっていいのですが、

採り過ぎると虫歯やカルシウム不足を引き起こすこと。

適度な運動、適切な睡眠の習慣が生活習慣病を予防し、

健康な体をつくってくれること。

成長ホルモンは、夜の10時から深夜2時までの間に

最も多く分泌されること、そしてそれは寝ている時にしか出ないこと、

などなど、子ども達の健康について大切なことを

たくさん、教えて頂きました。

 

子ども達の学習後の感想からもよい学びができたことがうかがえます。

〇 10時までにねることを気を付けたい。さとうをとりすぎないようにしたい。

〇 ジュースにはさとうがたくさん入っていることが分かったので、のみすぎに気をつけたい。

〇 おやつの量を気をつけて、ちゃんとカルシウムがとれるようにしたいです。

〇 おかしの量とジュースを飲む時に、ちょうどいい量を食べることを意識する。

 

栄養教諭の先生、ご指導ありがとうございました。