お知らせ

サロン交流

 今日は、学校の下にある坪谷公民館で地域のサロンクラブの方々と交流会を行いました。昨年度は、コロナのために年間3回予定していた交流を全て中止したため、実に1年ぶりとなりました。また、本年度は、転入生も多かったので約半数の子どもたちがこの交流が初めての経験となりました。そこで、まず初めに子どもたちに自己紹介をしてもらいました。一人終わる度に、公民館に大きな拍手の音が響きました。自己紹介が終わると、子どもたちが、短歌朗詠と校歌斉唱をプレゼントしました。校歌斉唱では、サロンの方々もいっしょに歌ったり、手拍子をしたりしてくださいました。
 その後は、サロンの方々が準備していただいた昔の遊びを楽しみました。椅子を丸く置き、子どもたちとサロンの方々が必ず隣になるように座って、おじゃみと手遊び歌を楽しみました。おじゃみを使った「あんだがたどこさ」では、本当は、最後全員が1こずつおじゃみを持つはずなのに、1個も持っていない子がいたり、逆に2個持っている子がいたりして思わずあちこちから笑い声が聞こえてきました。手遊び歌は、「ガッコ」で手を前に出し、「ゲッコ」で手を引き、「ピョン」で手のひらを上にしてぱっと指を開く、この3つの動きを歌詞に合わせて行う遊びでした。みんなが一生懸命やればやるほど何となく楽しくなるとてもユニークな手遊び歌でした。実はいつしかこの「ガッコガッコガッコ、ゲッコゲッコ、ピョン」の歌が耳にやきつくほど、完全にはまってしまいました。サロンの方々、今日は、楽しい時間を本当にありがとうございました。ワクチン接種も進んでいるので、今年は、2学期と3学期も実施できると思いますので、よろしくお願いします。