お知らせ

室内キックベースボール

今日の体育は、雨がぱらついていたので体育館ですることになりました。

途中で様子を見に行くと、キックベースボールをしていました。

ただ、どうも普通のキックベースボールとは様子がちがう。。。

けった人が塁(赤いカラーコーン)を回るのは

普通のキックベースボールと同じなのですが、

守備側が捕ったボールを1塁に投げないのです。

ぱっと見、何やってんだろうと、頭の中に???が回ります。

 

説明しても理解してもらえる上手な説明をする自信がありませんが、

理解する側の理解力に期待して一応、ルールを説明してみましょう。

どうやら守備側にも攻撃側とは別の塁(黄色い小さなコーン)があって、

守備側はボールを捕ったら、けった人の動きを見て

けった人が回っている塁よりも先に黄色いコーンの塁に集まれたら、そこでアウト、

攻撃側は回れた塁(赤いコーン)の数だけ点数が入るというルールみたいです。

ですから、守備側の集合が間に合わなければ1人のキッカーが2周目、3周目を回ることもありで

1人のキッカーの点数が6点とか9点とか入ることもあります。

ける人(キッカー)は、審判が「アウト」というまでは、とにかく塁を回り続けます。

逆に守備側は、ボールを捕った時点でキッカーの動きを見て

どこに集合するか、その一瞬の思考力・判断力と

いかに素早く集まるかという協力性や俊敏性など

いろんなことが求められます。

攻撃の時もですが、特に守備の時に体力だけでなく脳にも

結構な運動量が求められるようです。

「室内キックベースボール」

ルールが分かって見てみると、なかなか奥深いゲームです。

このルール考案した人、すごいですね。