お知らせ

栄養教諭の先生による授業

 今日は、全学年を対象に栄養教諭の先生に来校していただき、食育指導を行っていただきました。低学年は、クイズや紙芝居で3つの栄養素をバランスよく食べることの大切さを学習した上で、「何でも食べるパクパク作戦」をみんなで考えました。きらいな物は、好きな物といっしょに食べるや1回箸をつけたものは必ず食べる等、低学年なりに一生懸命考えていました。中学年は、今日の給食の献立を題材に中にどんな具材が入っているかを確認した後、今日の給食の具材が3つの栄養素のどれに分類されるかをみんなで考えていきました。また、正しいおやつの食べ方についても学びました。ポテトチップス一袋を一人で食べると食べ過ぎみたいですね。おやつに適した量は、片手にのる程度だそうです。高学年は、20年後にどんな大人になりたいかをまず考えました。元気で仕事をしていたいという発表があったので、食事の大切さを学ぶことになりました。栄養教諭の先生から朝昼夕の三食をきちんと食べることの大切さを教えていただいた後、主食、副食の写真カードを使って、朝ご飯のメニューを考えることになりました。できあがったメニューを見てみると写真のように完全な和食になっていました。ちなみに担任の先生は、完全な洋食でした。
 栄養教諭の先生。今日は、子どもたちに食の大切さを楽しくかつわかりやすく教えていただき、ありがとうございました。