お知らせ

中学年研究授業

 今日は、先週の低学年の研究授業に続き、中学年が研究授業を行いました。中学年は、3年生が「円と球」、4年生が「面積」の複式による算数科の授業でした。3年生は、初めに先生といっしょにいろいろな物を使って、円のなぞりがきをしていました。その間、4年生は、自分たちでタブレットに送られた先生からの広さ比べの問題に取り組んでいました。つまり複式指導では、3年生と4年生が、交互に自分たちだけで学習を進めていきます。その際、確かにタブレットを使うと、子どもたちだけでも授業がスムーズに進められているように感じました。タブレットが学校に導入され、確実に子どもたちの学習のスタイルが、変わっていくことを実感した研究授業でした。
 ただ最終的に、コンパスを使って、以前同様、何度も円をかく活動に集中していた3年生の姿も逆に印象的でした。