お知らせ

脱穀をしました

今日は、近隣のハウスで脱穀をしました。ご指導くださったのはいつもの寺原さん。ハウスには、千歯こき、足踏み脱穀機、唐箕(とうみ)が準備されていました。

 寺原さんが「今年は、日照りが続いたと思えば、今度は雨が続きました。自然のことだから仕方ないですね。農業は自然とともにあります。良いこともあれば、良くないこともあります。」と話されました。いつもありがとうございます。

 活動中、5・6年生は1・2年生のお世話をし、「足踏み脱穀機では、稲穂の束をさらに分けて脱穀するとよいこと」を教えていました。唐箕(とうみ)を使った振り分けでは、粒の重いものと軽いものに分けられていました。よく見ると、粒の重いものは太っています。軽いものはやせており、一目瞭然でした。

 今ではコンバインが足踏み脱穀機や唐箕の役割もはたしてくれますが、その中身は、昔の道具の仕組みそのものなのだそうです。昔の人々はすごいですね。

 片付けまで一生懸命がんばったつぼやっ子。素晴らしかったです。

 次は、12月の餅つきです。お楽しみに。