お知らせ

国文祭終了そして

 7月3日(土)無事に国文祭開会行事のフェスティバルへの出演が終了しました。これまで、リハーサルの舞台の様子等を紹介してきましたが、さすがに当日は、全て撮影禁止のため、ホームページ上で写真を紹介することはできませんでした。ただ、当日の様子については、テレビや新聞等多くのメディアで紹介されていますので、ご了承ください。なお、全国版のJNNニュースや総合テレビでも紹介されたことを今朝聞いてびっくりしている次第です。子どもたちは、もっている力を全て出し切りました。前日リハーサルで、「100点。」と子どもたちに伝えましたが、本番は、「舞台監督さんの言われたように120点。」を目指して、さらにがんばってくれたと思います。確かに緊張した表情も見られましたが、その姿がまた子どもたちの素直さを表現していてとてもよかったと思います。児童のみなさん、間違いなくみなさんのできばえは「120点」でした。
 ところで、休み明けの今日は実習田「気合い田」の田の草取りを行いました。昨年に引き続き今年もタニシが大量発生していて、草が全くなく、稲にまで被害が出てきていたので、タニシ取りを全校児童で行いました。転入して初めてこの活動を経験する子たちも、初めは気持ち悪がっていましたが、徐々に慣れていき、最後は、全員タニシを手で迷うことなく触れるようになっていました。自然とのふれあいって本当に素晴らしいですね。
 今日は、地域ネットワークの会長さんが、こんな話をされました。「稲は、人が自分のことを見てくれていることを気づきます。田んぼに入って手入れをしてあげると次の日から必ず育ち方が違ってきます。みなさんも機会あるごとにぜひ稲を見てくださいね。」子どもたち以上にこの言葉が心に入ってきました。今日もいい一日でした。