お知らせ

卒業式歌練習

 本校は、少人数のよさを生かして、卒業式は、児童全員が参加します。また、卒業式の歌についても全員で歌います。そこで、今日は、音楽室で卒業式の歌練習を行いました。当然、ソーシャルディスタンスを確保し、全員マスク着用です。体育館でもすでに練習はしていましたが、今日は、歌詞をしっかり理解して歌うこと、声の大きさの強弱を意識して歌うことを中心に練習を進めました。「懐かしい友の声、ふと蘇る」「今別れの時飛びたとう未来信じて」など歌詞をしっかり理解した後の子どもたちの歌声には、自然に変化が見られてきました。本校の子どもたちの歌声には、聞く人を感動させる何かがあります。「牧水の歌」では、子どもたちが、毎朝の短歌朗詠で牧水先生の短歌をしっかりと理解し、心を込めて歌っています。だからこそ聞く人を感動させていると思います。
 卒業式の歌についてもひとつひとつの歌詞をしっかり理解して心を込めて歌うことが大切だと思います。今日の練習をしっかり本番でも生かして、卒業生と歌う最後の歌声を心を込めて、体育館に響かせてほしいと思います。期待しています。
 ところで休み明け、校舎前の花がまた一段ときれいになったので、その写真も紹介しておきます。