お知らせ

校内牧水かるた大会

 今日は、本年度2回目の校内牧水かるた大会を実施しました。牧水先生の写真が見守る中、校内大会ではあるものの本格的な競技のルールが、担当の先生が説明され、自然に緊張感のある大会になりました。
 競技が始まると、ぴ~んと張り詰めた緊張感が漂う中、子どもたちの「はい」という札をとる声が教室に響きました。とった札に間違いがないか審判の先生に札を見せて確認する姿に本格的な大会の雰囲気を感じました。
 高学年になると、ほとんど上の句の5~6文字が読み上げられた瞬間に、札をとる子どもたちの姿が見られました。「さすが牧水先生の母校坪谷小の子どもたち」です。ただそれ以上に下の句が読まれる前に子どもたちがとった札を見せるのですが、その段階でその札が正しいかどうかを判断されている審判の先生方の力量にも感心するばかりでした。とうてい私には、審判は無理です。子どもたちにも負けない、「さすが牧水先生の母校坪谷小の先生方」でした。
 ところで、校内のかるた大会は団体戦で競います。1人がとった枚数の平均で競いますが、見事1枚差で勝負が決まりました。賞状をもってのグループごとの集合写真を紹介します。ただ、あえてどのグループが優勝したかは、順不同で写真を紹介し、示しません。子どもたち全員ががんばったので、気持ちは、全グループ優勝です。