日誌

2019年11月の記事一覧

祭りにて

 23日(土)は、宇納間神社、黒木神社の祭りでした。学園生も神輿担ぎ、舞、練りなどで祭りに参加しました。私も、神事や直会等、参加させていただきました。
 祭りに合わせて、北郷に帰ってきた人もいると聞き、人と人との絆を深め、結びつきを強くする祭りは、地域にとってなくてはならない心のよりどころであり、また、祭りに参加したり、祭りを楽しむ人と触れ合うことは、日本人が大切にしてきたものを理解することにつながるのだと思いました。
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進路・夢の実現

 今朝はブロック集会がありました。後期ブロックの様子を見に行くと、9年生が、これからの進路や将来の希望、夢について8年生を前に話をしていました。先日、高校入試説明会を終え、来週から三者面談が始まります。いよいよ入試に向けての本格的な動きが加速していきます。受験は、「団体戦」と言われます。学びに集中する空気・環境を学級の全員で作り上げ、みんな合格するんだという気持ちをもち続け、これからの日々を過ごしてほしいと思います。
 希望する進路をつかみ取り、それぞれの夢の実現を目指して、がんばれ9年生。
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葉桜まつり

 11月3日(日)文化の日は、郷土の歌人、小野葉桜を偲び、「葉桜まつり」が催されます。歌人葉桜を広く永く顕彰するとともに、地方の詩歌の発展と文化の向上を願って平成元年から「葉桜短歌賞」を設け、毎年募集し、審査・表彰しています。全国から多数の応募があり、歌人伊藤一彦氏に選者を務めていただき、「葉桜まつり」において選評をいただいています。小学生、中学生においては、日向東臼杵他県内から819首の応募がありましたが、本校から最優秀賞、優秀賞、佳作と3名の入賞者が出ました。
 たった31音の短い言葉の中に、さまざまな情景や子どもたちなりの心情が巧みに詠まれていてちょっと驚きました。こんな感性をもった子どもたちが、美郷北学園にはまだまだいそうな気がします。
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