日誌

2019年12月の記事一覧

餅つき(5年生)

 12日(木)5年生が育て収穫したもち米を使って、餅つきをしました。午前9時に甲斐栄様方に集合し、餅つき開始です。はじめは、引率した先生達でお手本を、次に見様見真似で5年生がつきました。上手に杵を振る子、逆に杵に振り回される子いろいろでした。ついた餅は、適当な大きさにちぎって丸めました。集中するあまり、餅とり粉のことを忘れ、体中いたるところに付けている子もいました。それぞれ思い思いに楽しめたようです。
 昔はどこでも見られた風景ですが、今では少なくなりました。このような風景が残っている故郷に暮らす幸せをかみしめてほしいと思います。最後に稲作指導や餅つきの場所提供、準備をしていただいた甲斐栄様ご夫妻、また、当日お手伝いいただいた甲斐和夫様ご夫妻、井上千穂子様、大変ありがとうございました。
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ロードレース大会

 8日(日)令和最初の美郷北学園ロードレース大会でした。この日の最低気温はマイナス2℃肌を刺すような寒さでしたが、学園生は気合十分。スタートから力の限り飛ばす子、距離と体力を考えながらペース配分を考えて走る子、ライバルの様子をうかがい、駆け引きをしながら、勝負所を決めてスパートする子と様々に年中児から9年生まで、寒さを吹き飛ばすような熱いレースを見せてくれました。
 何より、一人も脱落することなく、全員完走したことが素晴らしいことです。この日の頑張りをこれからの学園生活にぜひ活かしていってほしいものです。
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祭りにて2

 宇納間神社、黒木神社の祭りから1週間、12月1日(日)は、入下神社の祭りでした。到着したときちょうど、学園生が子ども神輿を担いで、神社に向かうところでした。今年はウルトラマン神輿も登場し、なかなかの盛り上がりでした。この後学園生達は、午後になって出し物を披露し、ギャラリーから拍手喝采を浴びていました。
 2週にわたり、北郷の祭りに参加して、故郷の祭りのことを思い出しました。懐かしさと今でも当時のように賑わいを見せているのだろうかという思いと・・。故郷を愛する気持ちを育む、その一つの機会は、地域の祭りではないかと思います。これからも祭りや地域の行事には積極的に参加して、故郷北郷への思いを大きくしていってほしいものです。
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