新着
 本年度最初の参観日でした。新しい学級での授業を参観していただき、学級の様子を知っていただくことができたと思います。1・2年生は学活、3・4年生は算数(複式指導)、5・6年生は外国語科の学習でした。どの学年も張り切って学習に取り組んでいました。また、保護者参加の場面もあり、楽しく学習していました。  PTA総会には、保護者、地域の方々が参加してくださいました。令和5年度報告、令和6年度計画等の審議を行い、承認をいただきました。たくさんの参加、ありがとうございました。   学活の授業で張り切って発表をする1・2年生       算数の授業をがんばる3・4年生     保護者に英語で伝える5・6年生  
 朝の時間に、尾向小緑の少年団結団式が行われました。団長・副団長の挨拶や、育成会長の話、宣言文の読み上げなどを行いました。  尾向小緑の少年団は、平成2年に結成され、今年で34年目を迎えました。今年もクリーン活動や研修会参加、募金活動等の緑と親しみ、緑を守り育てる活動を行っていく予定です。       団長・副団長の挨拶        育成会長の話 
   早いもので、入学式から1週間が過ぎました。1年生3人は、毎朝元気に登校しています。上級生が優しく声をかけてくれて、学校生活にも徐々に慣れてきているようです。「学校で好きなことは?」の質問に3人とも声を揃えて、「給食!」「昼休み!」と答えていました。  学校に着いたら、今月の詩を朗読します。上級生が一緒に読んでくれています。 最初の給食は、カレーライスとフルーツポンチ。全部おいしく食べました。 先生のお話をしっかり聞いて、勉強をがんばっています。 休み時間には、黒板消しのお仕事をがんばっています。  
 今日は、暖かい春の日差しの中、在校生全員で1年生を迎え、温かな雰囲気のもと入学式が行われました。担任の先生を先頭に、1年生3名は堂々とした姿で入場して、式の間もお話しをきちんと聞いていました。  いよいよ小学校生活の始まりです。保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。6年間どうぞ、よろしくお願いします。
4月9日(火)    昨日、今日と晴れの日が続いたので、昼休みは運動場で遊ぶことができました。全校のみんなで、昨日はサッカー、今日はけいどろをして遊びました。久しぶりにみんなで体を動かし、すっきりした気分になりました。 しばらくは、晴れの天気が続くといいのですが・・。 昨日は、サッカーをして遊びました。走ると汗が出ましたが、気持ちのよい風が吹いていました。   今日は、けいどろをして遊びました。運動場いっぱいに追いかけたり、追いかけられたり。 疲れ知らずの子どもたちです。    
   令和6年4月8日(月)、2年生~5年生の18人が揃って新任式・始業式を行うことができました。新任式では、新しく来られた2名の先生の紹介と、6年生による歓迎の言葉がありました。 校長先生からは、昨年度に引き続き「自立」と「貢献」について、自分でできることを増やしていくこと、人のためにがんばることなどの話がありました。また、今月(4月)の詩「星とたんぽぽ」についての話がありました。  式後は、「こころ」教育担当から、あいさつ・えがお日本一を目指して取り組むこと、「まなび」教育担当から、学習用具の準備や立腰についてのお話しがありました。  子どもたちは最後まで真剣に話を聞き、新たな気持ちで「1年間がんばるぞ」という気持ちをもったようでした。 本年度も尾向小学校へのご理解ご協力をお願いいたします。
本日、一年間の区切りとなる修了式と離任式を行いました。 昨日卒業した2名をのぞく18名に修了証書を渡しました。この一年間、様々な学習や体験をしてきた子どもたちは4月当初よりもぐんとたくましく成長しました。一人一人のがんばりに拍手を贈りたいと思います。 また、4校時には離任式を行いました。尾向小を離れる2名をあたたかく送ってもらいました。 (9枚目以降の写真が離任式の様子です。) 2年間、このホームページを更新してきた校長も異動します。着任時は閲覧数が44万でしたが、約2年間で約100万回も閲覧が増えました。尾向小学校の子どもたちに関心をもってくださる方がたくさんいらっしゃることに心から感謝しております。尾向でしか経験できないことをたくさん経験させていただきました。この2年間を決して忘れません。お世話になりました。 4月からの尾向小にもどうぞご期待ください。本ホームページの更新は始業式(4月8日)以降となります。               
雨模様ではありましたが、尾向小学校第117回卒業式を無事に終えることができました。 2人の卒業生は、練習の時以上に立派な姿を見せてくれました。また、在校生の姿も素晴らしく、大好きな卒業生を心を込めて送り出すことができました。 卒業生の2人は小学校で培った力をもとに、中学校でがんばってくれるものと思います。 がんばれ卒業生!!       
本日は、尾向小学校第117回の卒業式です。 あいにくの雨模様ですが、2名の卒業生をあたたかく送り出したいと思います。 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます! 写真は、先週木曜日の桜と最後の卒業式練習の様子です。    
3月25日の卒業式が目前に迫りました。 卒業式の中で披露する「別れの言葉」の呼びかけの練習をしています。それぞれの子どもたちの思いがこもった言葉ですので、本番まで卒業生と在校生はお互いに知らない状態で式に臨みます。 写真は、19日朝の在校生練習の様子です。大きな声ではっきりと話す練習をしています。思いが卒業生に伝わるよう何度も練習を繰り返しています。 5枚目からの写真は、正門近くの桜の様子です(昨日の朝)。満開が近付いてきました!       
3年生が理科で飛行機を作って飛ばしました。「おもちゃランド」という最後の単元で、これまで学習したことを生かして遊ぶ学習です。今年は、ゴムの力を使った飛行機を飛ばすことにしました。 インターネットにある情報を参考に、牛乳パックを使って飛行機を作りました。割り箸にゴムを3本つなげたものを結んで発射台を作ります。 はじめは運動場でやってみましたが、風が強く断念。体育館に移動して飛ばしたところ、最大で20mくらい飛んで驚きました。途中、主翼や尾翼を調整したり飛び上がる高さを工夫したりして飛ばしていました。 工夫する楽しさを味わうことができたようです。 「子供と一緒に楽しく遊べる手作りおもちゃ」のページを参考にさせていただきました。ありがとうございました。     
令和6年秋の運動会に向けて、本校の特色の一つである鼓笛の練習が始まっています。 新年度になると担当する楽器が変わるため、今は前の担当者が新しい担当者へ教える機会をつくっています。 卒業する6年生も、次の担当者への指導を熱心に行っています。(昨年度披露した1曲は次年度も演奏し、新曲を1曲追加します。校歌は毎年演奏します。) 運動会で立派な演奏を披露するために、伝統が引き継がれています。     
本校のクラブ活動には3年生以上が参加しています。 本年度の最後となった3月14日のクラブ活動では、フルーツポンチをつくりました。 みんなで力を合わせて材料を切ったり白玉をまるめたり盛り付けたりしました。 最後のクラブ活動にふさわしい楽しい活動ができました。 本年度も、本日を入れて6日を残すのみとなりました(26日の修了式まで)。      
先週末、学校近くの堤防に桜が咲いているのに気付きました。なぜか1本だけきれいに咲いていました(1・2枚目の写真)。葉と花が一緒に出ていないのでソメイヨシノだと思われます。3分くらいは咲いていました。 3枚目の写真は、3月11日(月)の学校近く(坂道)の桜の様子です。少しだけ咲き始めています。25日の卒業式に満開になるといいなあと思っています。 今朝(3月15日)の外気温はマイナス1℃でした。まだまだ寒さは続きそうです。   
3月13日(水)に、卒業式の予行練習を行いました。 子どもたちは、これまでの練習に比べてさらに緊張した様子でしたが、真剣な表情で参加することができました。 卒業生退場の場面では、今回も涙ぐむ子が何人かいました。本当に愛されている6年生だなあと思います。 今日から卒業式まで、6年生が登校するのはわずか7日です。一日一日を大切に過ごし、思い出いっぱい希望いっぱいの卒業式を迎えて欲しいと思います。      
3月8日(金)の給食は揚げパンでした。 フルーツサンド並ぶ給食の大人気メニューです。朝から「今日は揚げパン」と話している子どもたちもたくさんいました。 たくさんついたきな粉を味わいながらかぶりついていましたよ。        
東日本大震災から、昨日で13年の月日がたちました。大きな被害に加え、13年たった今でも苦しんでいる方がたくさんいらっしゃることに胸が痛みます。 13年前の今日、私(校長)は、都市部の学校に勤務していました。卒業式の練習を終えて職員室に戻ったとき、大地震の知らせを聞いてテレビをつけました。そこには、海岸近くにあるらしい道路が映り、大量の海水が流れ込んでいました。現実に起きていることなのか信じられないほどの衝撃を受けました。宮崎県沿岸部にも津波警報が出され、学校近くの川を見に行っている子はいないか巡回したことを覚えています。 その後の熊本地震や本年元日に発生した能登半島地震など、大きな地震災害が続いています。被災地の皆様に思いをはせると共に、もしもに備えた心構えを怠らないように気を引き締めたいと思います。 昨日の午後、校内放送を使って全校一斉に黙祷を行いました。       
3月25日の卒業式に向けての練習が始まっています。本年度の卒業生は2名です。 まだ寒さの残る体育館で、式の流れや別れの言葉、歌の練習をしています。3月8日の練習では、6年生が卒業してしまうことを実感した1年生が涙を流してしまう場面もありました。みんなから愛されている6年生を万全の態勢で送り出したいと思います。        
昨日の全校集会では、校長が調べてきた尾向小の歴史について紹介しました。 本校の歴史を記した沿革史には、「明治8年 尾向小学校開校」に続いて「明治19年 寺床に校舎を移す」と書いてあります。寺床(現在の森の遊園地)が学校創立の地と広く知られているのですが、どうも違うようです。いろいろな人に尋ねたところ、現在の学校近くの空き地が学校創立の地ではないかと推測しているところです。 全校集会では、学校創立の地の他に、日添地区にあった分教場のことや日当地区にあったらしい向山小学校のこと、森の遊園地にあった学校が現在の場所に移ったことなどをスライドを使って説明しました。子どもたちは、興味深く話を聞いてくれました。創立100周年記念誌にあった昔の写真(そのうち3枚を下に掲載)にも興味津々でした。 自分たちの学校の歴史を知ることで、さらに学校が好きになってくれるといいなあと思っています。 校長がまとめた尾向小の歴史と謎を写真の下に掲載しました。興味のある方はご覧ください。          
昨日、第3回となる学校運営協議会を実施しました。 本年度の学校の取組や学校評価アンケートの説明を行い、ご意見をいただきました。また、来年度の学校の計画(学校経営方針や教育課程等)についての承認をいただきました。 各種行事等との関係で授業時数の確保が課題となっていますが、前向きなご意見をいただきとてもありがたかったです。会議終了後には授業を参観していただきました。 参加していただいた皆様、ありがとうございました。    
今日はお別れ遠足の様子を紹介します。尾前一日出さんの事務所をお借りして、昼食と宝探しを楽しみました。 (学校から森の遊園地・尾前一日出さんの事務所までは徒歩で約30分の道のりです。山道なのでけっこう疲れます。) 卒業する6年生にとっても在校生にとっても、心に残る一日となりました。        
今日は校舎を使った全校かくれんぼと体育館でのゲーム(なんでもバスケットやボール遊び)の様子を紹介します。 5年生が中心となって進めてくれました。みんな、汗びっしょりになるほど楽しく遊びました。 遠足については明日紹介します。       
3月1日、お別れ集会とお別れ遠足を実施しました。 はじめにお別れ集会を行いました。各学級から6年生に向けた発表をしました。6年生2人のよさを替え歌にして歌ったり劇にしたり6年生とゲームで対決したりと、6年生への愛情あふれる発表ばかりでした。6年生が下級生に愛されているのだなと再認識しました。6年生の最後のあいさつも素晴らしかったです。 次に校舎を使った全校かくれんぼ、体育館でのゲームをしました。今回は、もうすぐ最上級生になる5年生5人が企画・運営をしました。元気いっぱい・笑顔いっぱいの時間を過ごすことができました。 その後、森の遊園地(学校跡地)に向けて出発しました。予定では、森の遊園地で楽しく遊ぶ予定でしたが、昨日の雨で入ることができませんでした。そこで、いつもお世話になっている尾前一日出さんの事務所(森の遊園地のすぐ下)をお借りして昼食と宝探しをしました。友達と楽しくお弁当を食べたり、恒例の宝探しを思い切り楽しむことができました。 予定とは少し違うお別れ遠足でしたが、6年生や友達、先生方と楽しく過ごすことができました。 今日はお別れ集会の様子を紹介します。       
学校の玄関には大型モニターが設置されています。もともとは、屋上に設置された太陽光パネルの稼働状況を表示するためのものでした。 しばらく使われていませんでしたが、本年度から子どもたちの活動の様子を紹介するために使っています。遠足、焼畑体験学習、学習発表会などの行事の様子、運動会のダンスや鼓笛の動画(音なし)などです。写真はスライドショーにして繰り返し表示させています。子どもたちはもちろんですが、学校にいらっしゃった方や保護者の皆様も熱心にご覧になっています。 現在は、もうすぐ卒業する6年生2人が1・2年生だった頃のかわいらしい写真を紹介しています。 ※ 本日はお別れ遠足です。寺床にある学校跡(森の遊園地)に行く予定です。昨日降った雨のため、遊具で遊ぶことはできないかもしれませんが、道中(山道)と現地で食べるお弁当、そして恒例の宝探しを楽しみにして行ってきます!  
2月28日、椎葉村内5校の6年生と椎葉中学校の1年生がオンラインで交流しました。 4月に中学校へ入学する6年生の不安を解消し、中学校生活への希望をもたせるという目的で今年初めて実施しました。 学習や部活動、寮生活についてなどの質問に丁寧に答えてくれたので、小学生は安心したようです。  
6年生が理科の学習「発電と電気の利用」でソーラーカーを走らせました。 光電池(ソーラーパネル)の学習は、かつては4年生の内容でしたが今は6年生に移行しています。 日光が少し弱かったのですが、光電池の向きを確かめながら走らせることができました。 この学習では、手回し発電機を使った発電やプログラミングなどを学びます。  
5・6年生が図工で作品をつくりました。「ミラクルミラーステージ」という学習で、鏡を利用して広がりを表現した作品です。自分の将来の姿をイメージしたそうです。(写真では、鏡のよさを生かした姿をじゅうぶんに記録できていません。すみません。) ちなみに、将来の姿としてイメージしたのは、「寿司屋」「飼育員」「サッカー選手」「漁師」「保育士」「駅伝選手」「調理師」とのことです。どの作品に当てはまるか考えてみてください。        
2月22日は、本年度最後の参観日でした。成長した子どもたちの様子を見ていただくことができたと思います。 1校時に家庭教育学級の閉級式を行いました。これまでの活動を振り返ったりPTA文集の製本をしたりしました。役員の皆様、一年間ありがとうございました。焼畑体験学習の収穫祭は家庭教育学級に支えられています。 2~4校時には各学級の参観授業や学級懇談を行いました(今回は全ての学級で複式指導の様子を見ていただきました)。保護者の皆様に、この一年間の子どもたちの成長や今後の目標などについて見たり考えたりしていただきました。給食時間には、5・6年生の親子給食を行いました。6年生にとっては最後の親子給食でした。家族で楽しく過ごすことができたようです。         
感染症などの影響で、欠席者のいる日が続いていました。 昨日(2/21)久しぶりに全員が揃い、とても嬉しい日になりました。全員が揃うのは何と1月30日以来です。 3学期に始めた全員揃っての給食も、しばらくは休止して各教室で食べていました。昨日は久しぶりに全員でおいしい給食を味わうことができました。会場に子どもたちと先生方の笑顔があふれていました。 3学期に登校する日は残り20日ほどです。一日一日を大切に過ごして欲しいと思います。 本日は、本年度最後の参観日です。家庭教育学級の閉級式も行います。5・6年生の親子給食もあります。  
昨日、隣接する尾向保育所生(年中・年長さん)との交流活動を行いました。 保育所生を体育館に招待し、福笑いやすごろく、カルタ、凧あげなど多種多様な遊びを準備して交流しました。はじめは緊張感につつまれた様子でしたが、次第に慣れてきたようであちこちから楽しそうな笑い声が聞こえました。 小学生にとっては、自分たちより小さな子どもたちに優しく接するというとてもよい勉強ができたと思います。 尾向保育所の皆さん、ありがとうございました。         
2月の詩は三好達治さんの「こんこんこな雪ふる朝に」です。1月の詩「雨ニモマケズ」に続いて、かなり長い詩なので覚えるのはたいへんです。 なかなか合格者が出ませんでしたが、先週から少しずつ合格者が出て、昨日(2/19)までに7名が合格しました。「やればできる」を体感することができたと思います。まだ合格していない子どもたちも、月末までにはきっと合格することでしょう!(写真は合格した順に並べています。最後の写真は、登校したときに掲示板を見ながらみんなで読んでいるところです)          
2月18日(日)、椎葉村開発センターにおいて「椎葉村生涯学習フェスティバル」が行われました。 その中の「子どもの声を聞く会」で、6年生児童が作文を発表しました。「自慢の尾向とこれからのわたし」という題名で、尾向小の焼畑体験学習や森の遊園地での活動、自分の将来の夢について話しました。 少し緊張した様子でしたが、堂々と発表する姿はとても立派でした。尾向小のよさをあらためて広く知らせることもできて素晴らしかったです。 3枚目の写真は、事前に校長室で練習したときの様子です。   
2月15日、宮崎大学教育学部附属小学校との「きずな交流」を行いました。 都市部と山間地の子どもたちが交流することによって、相手の地域について知り、自分の地域のよさを見つめ直すために行っています。 附属小学校の6年生3学級と、椎葉村内の5・6年生がオンラインで交流しました。 尾向小学校の6年生は、椎葉村学で学んだ複合型農林業と神楽について発表をしました。附属小学校の子どもたちは、宮崎市内の観光地などを教えてくれました。積極的に質問もしました。 より広い世界の存在に思いをはせる、とてもよい機会だったと思います。     
1・2年生が学習発表会で発表した「家族へのメッセージ」を紹介します。 子どもたち一人一人の家族への気持ち、ご家族の愛情が伝わってきます。         
2月13日、全校体育でなわとび大会を行いました。 はじめに、自分の得意な跳び方・挑戦した跳び方の発表をしました。自分で2種目選んで参加します。前跳びや後ろ跳び、あやとびや交差跳び、二重跳びなど、それぞれの種目に全力で挑戦する姿が素晴らしかったです。 後半は、学級ごとに長縄を披露しました。2分間で何回跳べるかに挑戦し、それぞれの学級が新記録を出しました。個人や集団のがんばりが光ったなわとび大会でした。       
2月6日(火)、4月に入学する子どもたちと保護者への入学説明会を行いました。 入学予定の3人の子どもたちは、1・2年生の授業を参観したり子どもたちと触れ合ったりする中で、学校への期待が大きくふくらんだようです。新しい仲間が増えるのがとても楽しみです!   
今年の学習発表会では、保護者による劇の発表もありました。 PTA会長さんが脚本を書き、保護者全家庭の協力を得て楽しい劇を発表してくださいました。 この日に向けて、何日も練習や準備をされていました。子どもたちに喜んで欲しいという熱い気持ちが伝わってきました。タイトルは「尾向に住むオオカミと七匹の子ヤギ」です。子どもたちも職員も大笑いしながら見せていただきました。保護者の皆様、本当にありがとうございました。         
今日は、5・6年生の発表を中心に紹介します。 5・6年生は「ぼくたちのスクールライフ」というタイトルで、学習の成果を発表しました。 はじめに、外国語学習で学んだ英語を使った劇「桃太郎」を披露しました。また、椎葉村学で学んだ椎葉村の複合型農業についての発表もしました。農業体験で様々なことを感じたことが分かりました。 発表会の最後に参加者全員で校歌を歌って終わりました。子どもたち一人一人が活躍する素晴らしい学習発表会だったと思います。 次回は番外編として保護者による劇の紹介をする予定です。         
今日は3・4年生の発表と群読の様子を紹介します。 3・4年生は「地下からの脱出!」というタイトルで、学習してきた成果を劇の形で発表しました。 椎葉村学で学習した「尾向の方言を使った大きなカブ」、算数や社会などで学習した内容のクイズ、長縄の披露をしました。5人で一生懸命がんばる姿に胸を打たれました。 群読には今年初めて挑戦しました。毎月、詩の暗唱をしてきましたので、その集大成として「雨ニモマケズ」を全員で読みました。朝や給食時間に練習をしてきたおかげで、息ぴったりに読むことができました。大成功でした。       
2月4日(日)に学習発表会を行いました。体調不良で数名の子どもたちが参加できなかったことがとても残念でしたが、子どもたちは練習してきた成果を発揮することができて素晴らしい発表会となりました。 今日は、はじめの言葉、作文発表(3名)、1・2年生の発表を紹介します。 1・2年生は、「こころを一つに」というタイトルで、体育や音楽などを組み合わせた内容でした。保護者へのメッセージもあり、心あたたまる発表に感動しました。 作文発表は、宮崎県青少年読書感想文の入選作品と県文集「ともだち」に掲載された作文です。         
本日は学習発表会を行います。 子どもたちは今日を目標に練習をがんばってきました。会場の準備も少ない人数の子どもたちと職員でがんばりました(下の写真)。 保護者の皆様はもちろん、地域の皆様のご来場をお待ちしております。 午前8時40分開場、午前9時開会予定です。 (午前11時45分終了予定。) 内容については下のプログラムをご覧ください。(クリック・タップしてください) R5 学習発表会プログラムHP用.pdf  
2月の全校集会を行いました。 校長が、小型月着陸実証機SLIM(スリム)の話をしました。SLIMの目的や大きさ、共に活動しているSORA-Q(小型ロボット)などの話を、子どもたちは熱心に聞いていました。SORA-Qの動画には歓声が上がりました。 (話したいことが多くて、つい長くなってしまいました。) 宇宙や科学・技術に目を向ける機会になってくれるといいなあと思っています。 その後、感染症についての話が養護教諭からありました。学習発表会まであと2日、みんなが元気に活躍する姿が楽しみです。 学習発表会は、2月4日(日)午前9時開始予定です。 R5 学習発表会プログラムHP用.pdf←学習発表会プログラムはこちら(クリック・タップ)    
朝の立番から学校へ戻るときに梅の花が咲いていることに気付きました。 まだまだ寒い日が続きますが、着々と春が近付いているようです。 (雨の影響で昨日からは少しあたたかい朝となっています。) 学校に戻ると、4・5年生の3人がボランティアで玄関の掃除をしていました。いつも変わらない素晴らしい光景です。     
5・6年生の子どもたちが、冬休みの思い出を英語で表現しました。 授業で扱った過去形を使い、楽しかった出来事を文章と写真で表しています。喜びが伝わってきます。        
今朝の外気温はマイナス2℃でした。昨日(マイナス5℃)よりはほんの少しだけあたたかく感じました。 朝の「からだ」の時間になわとび練習をしました。 はじめに、2人1組で技の確認をしました。いろいろな技に挑戦し、できたかどうかを相手に確認してもらいます。あや跳びや交差跳び、二重跳びなどに進んで挑戦していました。 次に学級ごとに長縄の練習をしました。2分間で何回跳べるかに挑戦しています。少しでも記録を伸ばそうと声を掛け合う姿が見られました。寒さに負けずにがんばっています!     
2月4日(日)に学習発表会を行います。 各学年部の発表などに加えて、今年は群読を行います。群読は、みんなで声を合わせて詩を読むことです。子どもたちは毎月、詩の暗唱をしてきました。その中から、一番難しい「雨ニモマケズ(宮澤賢治)」を群読します。 学年ごとに読むところや全員で読むところ、一人で読むところなどがあります。朝の時間をつかって練習していますがなかなか難しいです。20人の気持ちと声を一つにして、来場された皆さんの心に響く群読にしたいと思います。お楽しみに!
1月24日、楽しく雪で遊んだあとの運動場は水びたしになりました(1枚目の写真)。昼休みの遊びも放課後の少年団(ソフトボール)の活動もできない状態が昨日でした。 2~4枚目の写真は、翌日(1月25日)の朝の道路状況です。毎朝校長が立っている不土野郵便局前です。とけた雪が道路に残り、凍結してアイスバーン状態になっています。長靴で氷の上に乗ってみましたが、試すだけでもこけそうになりました。郵便局の奥から下りてくる向山(むかいやま)の皆さんは、かなりスピードを落として運転されていました。向山地区(追手納・日当・日添)の道路は、さらに厳しい状況だったそうです。消防団の皆様が、雪をどけたり氷をとかしたりしてくださったそうです。 「雪は次の日がたいへん」、当地区に暮らす皆さんの共通認識です。    
1月23日(火)から降り始めた雪は、24日の朝まで降り続きました。 (24日)朝起きると、5~10cmも積もっており一面の銀世界となりました。 子どもたちは全員が元気に登校し、降り積もった雪に大喜びでした。登校してすぐに(玄関前で)雪合戦が始まりました。また、朝の時間を使って全校児童で遊びました(運動場も一面の雪景色)。雪合戦をしたり雪山を作ったりと、思い思いに雪を楽しみました。暑くなって上着を脱ぐ子もいたほどでした。年に数回は雪の降る尾向地区ですが、子どもたちにとっては楽しみばかりの雪のようです。 私たち大人は、雪のあとの路面凍結が怖いです。(当然ですが、学校職員の車はスタッドレスタイヤに履き替えています。また、地元の方の車は多くが四輪駆動車です。) 昨日の学校付近の最低気温はマイナス5℃でした。今週は氷点下の日が続きます。               
1月24日から30日は、全国で給食感謝週間となっています。 その一環として、給食感謝週間を行いました。日頃の感謝の気持ちを給食調理の先生方に伝えるためです。本校では、2名の先生が本校と不土野小学校の約50食をつくってくださっています。 はじめに、YOASOBIの「アイドル」に合わせてつくった替え歌をみんなで歌いました。歌詞は保健給食委員会の子どもたちが考えました。(写真の下に全文を掲載します。なかなか秀逸な歌詞です。ぜひご覧ください。)  次に代表児童によるお礼の言葉、最後に調理の先生方からのメッセージをいただきました。 本校の給食は本当においしく、ありがたさを日々感じております。この感謝集会をきっかけに、子どもたちも感謝の気持ちをもって給食を味わってくれると思います。 ちなみに、本校の完全給食が始まったのは昭和44年1月です。     「給食のアイドル」 究極なご飯であらす学校 ご飯の食材はミステリアス おいしいとこさえご飯のエリア 完璧でおいしい給食 天才的な給食だ 今日の給食は カレーライス たくさん食べるよ おいしいな ○○先生 ○○先生 おいしい給食を ありがとう   ○○先生...
アメリカ大リーグで大活躍中の大谷翔平選手から、グローブが届きました。 1月22日の朝の時間に子どもたちに紹介しました。段ボール箱からグローブを出すと、子どもたちから歓声が上がりました。楽しみにしていた子どもたちが多かったようです。 6年生の児童と校長で簡単なキャッチボールをして見せましたが、子どもたちは早く使いたくてたまらない様子でした。 大谷選手の願い「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。」を実現させるために、子どもたちに使わせたいと思います。 大谷翔平選手、本当にありがとうございました。       
1月17・18日の2日間、この一年間の学習の成果を確かめるテスト(CRT)を行いました。国語と算数の2教科です。このテストを一つの目標として日頃の学習をがんばってきました。 子どもたちは真剣な表情でテストに向き合いました。問題が冊子になっており、内容も思考力を試すものが多くなかなか難しいのですが、あきらめずに挑戦する姿が見られました。 2月中に結果が戻ってくるので、不十分だった箇所を復習させ、しっかりと力を付けさせたいと思っています。   
1月16日(火)の給食はフルーツサンドとウインナーのチリソース煮でした。 フルーツサンドは、子どもたちが特に楽しみにしている年に1回のメニューです。私も昨年、その見た目と味に衝撃を受けました。 子どもたちは朝からそわそわして、給食の話をしていました。ほとんどの子が「一番好きな給食のメニュー」と言うほどの人気です。(自分たちでフルーツやクリームをはさむのではなく、写真のように完成した状態で提供されます。給食調理員の皆さんの苦労がしのばれます。ありがとうございます。) チリソース煮も、味がしっかりとしていてとてもおいしかったです。心に残る献立の給食となりました。           
1月15日(月)に、1月のハッピー誕生会を行いました。2・3月に誕生日を迎える子がいないので、今回が本年度最後のハッピー誕生会となりました。1月生まれは6年生の児童です。 1月から、給食を全校児童で一緒に食べています。今回のハッピー誕生会は、給食中に行いました。 今回も、おうちの方からのメッセージに胸が熱くなりました。保護者に大切に育てられている本校の子どもたちは本当に幸せだと思います。友達からのメッセージや本人の決意もとてもよかったです。      
毎年1月14日には、椎葉村内の各地区で「もぐらうち」が行われます。 子どもたちが地区内の家々をまわり、五穀豊穣を祈願する「もぐらうち」を行い、お礼にお菓子やお餅などをもらう行事です。子どもたちはこの日を楽しみにしています。 校長住宅にもかわいい「もぐらうち」が来てくれました。校長住宅のある尾前上(おまえかみ)地区は、小学生が1人と保育所生がまわってきてくれました(写真)。 小学生がリードして、木の棒で地面をたたきながら歌を歌います。 元気な子どもたちのおかげで、今年もよい年になりそうです。 もぐらうちの歌は、同じ尾向地区でも微妙に違います。昨年の5・6年生に聞いてまとめたものがありますので下のリンクをご覧ください。 昨年度の記事  平成6年に発行された椎葉村史(p.970)には、追手納(おてのう)地区のもぐらうちの歌が掲載されていますので紹介します。 「今年(こんねん)正月、14日のモグラ打ち、モグラ打って祝いましょう。祝いの国から三百軒のクラを建て、モチ出すか、銭出すか、出さんならネズム(つねる)ぞ、モチやヨゴう(形が悪い)でも、太かと、ゼニはコモう(小さい)キラキラゼニ、モチ出す...
1月12日(金)、ALTのアーロン先生が1・2年生の生活科の授業に入ってくださいました。 初めてアーロン先生と触れ合う子どもたちは、朝から楽しみで仕方がない様子でした。授業では、アーロン先生のふるさとであるオーストラリアの風景や食べ物、スポーツなどを分かりやすく教えてもらいました。 オーストラリア独自のスポーツ「オーストラリアンフットボール」の説明では、実際にボールを触らせてもらって大喜びでした。 いつもは3年生以上の外国語・外国語活動の授業に来てくださっているアーロン先生ですが、1・2年生の子どもたちは「また来て欲しい」と口々に話していました。   
1月11日(木)の午後6時から、体育館のステージ作りをしました。2月4日に予定している学習発表会や3月25日の卒業式で使うステージです。 多くの保護者の皆様においでいただき、土台から作り始めました。金属製の資材を組み合わせて土台を作り、その上に木製のパネルを置いていきます。土台の組み合わせは保護者の皆様の経験に頼るところが大きく、重い木製パネルの設置もかなりの重労働です。 木製パネルの上にカーペットを敷き、ピンやテープで留めて完成です。みんなの力を合わせて30分ほどで立派なステージができあがりました。このステージで子どもたちが大活躍する姿が目に浮かぶようでした。 協力していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。 (作業に夢中で、かんじんの土台作りの写真が撮れませんでした。すみません。~昨年も同様でした~)     
少し前ですが、2学期の終わりに6年生が理科の発表をしました。 「大地のつくりと変化」という学習で、火山と地震について自分で調べてスライドにまとめました。 自然現象の原因や被害、対処法などを詳しくまとめ、より分かりやすくなるように練習を重ねました。 当日は5年生を対象に発表をしました。6年生の堂々とした姿に尊敬の目を向ける5年生でした。    
昨年度から、今月の詩を決めて子どもたちが暗唱しています。登校時や教室での朝のあいさつの後に練習し、覚えたら校長室でテストを受けます。子どもたちはとても意欲的に取り組んできました。 1月の詩は「雨ニモマケズ」(宮澤賢治)にしました。昨年度は3月の詩に選んだのですが、今年度は2月の学習発表会で群読をすることになったので1月に練習することになりました。 始業の日の朝、掲示してある詩を見た子どもたちは、口々に練習を始めました。昨年度かなり練習したので、すらすらと言える子もいました。 合格者が出るのは数日後だろうと思っていたのですが、何と初日に3人が合格しました。子どもたちの意欲と記憶力に心から驚きました。合格したのは、2年生と4年生と6年生です。素晴らしい!   
昨日から、全校児童と職員で一緒に給食を食べることにしました。 児童どうしや職員との交流を深めることを一番の目的としています。また、児童数が減ったことで生じた給食当番の負担を軽減するねらいもあります。会場はマルチパーパス(図書室)です。 はじめは少し緊張気味の子どもたちでしたが、楽しく笑顔で給食を食べることができました。 (献立は、七草雑炊・さばゆずみそ煮・紅白なますでした。)     
1月9日(月)、始業式を行いました。気温が低いので音楽室で行いました。(今朝の外気温はマイナス2℃でした) 今年は曜日の関係でいつもより少し長い冬休みとなりました(17日間)。 登校した子どもたちは、クリスマスやお正月の出来事をにぎやかに話していました。とても楽しい冬休みだったようです。 始業式では、5年生の児童が「すばやく行動する」「言葉遣いに気を付ける」「いろいろな人と話をする」という3つの目標を話しました。 校長からは、能登半島地震や航空機事故の話から「一日一日を大切に生ていこう」という話をしました。また、犠牲となった方々へ黙祷をささげました。次に「一年の計は元旦にあり」という言葉を紹介し、一年間の目標を今日のうちに立てるよう促しました。 始まった3学期は、一年間のまとめとなる大事な学期です。進級・進学に向けて自分をきたえて欲しいと思います。 保護者の皆様、地域の皆様、これからも変わらずご支援をお願い致します。   
あけまして おめでとうございます 昨年はたいへんお世話になりました。 本年も尾向小の子どもたちをどうぞよろしくお願いいたします。 3学期は1月9日(火)から始まります。 (1月3日までは学校閉庁です。職員は1月4日から出勤いたします。)
81日間の2学期が無事に終了しました。 朝の外気温がマイナス3℃、外は雪が舞うほど寒かったので、12月24日の終業式は音楽室で行いました。 はじめに1年生が、2学期にがんばったことを発表しました。文字をきれいに書くこと・生活科でのスイートポテトづくり・持久走大会の3つについて話しました。校長からは、今年一年のがんばりをほめ、来年も目標を立ててがんばろうという話をしました。「かぞえ年」の話に子どもたちは驚いていました。また、2学期に国語で学習した内容からのクイズもしました。  12月23日から1月8日までの少し長い冬休みに入りました。家庭でゆっくりと過ごして欲しいと思います。 今年一年、学校ホームページを見ていただきありがとうございました。1年間で約34万回の閲覧増となりました。  来年も子どもたちの活躍の様子をお知らせしたいと思います。  よい年をお迎えください。(12月29日~1月3日は学校閉庁です。) ※集合写真のあとに、12月24日の昼休みの様子を紹介します。雪が積もり、元気いっぱいに雪で遊びました。             
12月のハッピー誕生会を行いました。12月は4人の子どもたちが誕生日を迎えました。 いつものように、おうちの方と友達からのメッセージを聞き、本人のスピーチをしました。 おうちの方や友達からは、その子のよさがたくさん伝えられます。 今回も、心があたたかくなるハッピー誕生会でした。 今日は2学期終業式です。81日間の2学期を振り返るとともに、3学期への新たな意欲を高めて欲しいと思います。楽しい冬休みになるといいですね! (3学期は1月9日から始まります。12月29日から1月3日は学校閉庁となります。)     
尾向4地区の最後となる日当(ひあて)の冬祭りが12月16日(土)に行われました。 日当地区の小学生は1名ですので、中学生と一緒に子ども神楽を舞いました。さらには他の神楽のがく(太鼓)も叩きました。すばらしい活躍に胸が熱くなりました。   
12月19日の給食は、非常食である「救給カレー」(と野菜スープ、ヨーグルト)がメニューでした。 救給カレーは、学校での非常事態を想定して全国の学校栄養士の方々が開発されたものです。必要数が学校に備蓄されています。 今日は、非常食を体験する機会として椎葉村内の小中学校の給食に提供されました。常温でもじゅうぶん食べられるのですが、昨日は雪がちらつくほどの寒さでしたので各学級であたためて食べました。ガスコンロで温めるのも災害対策の訓練の一つととらえています。 初めて食べる子どもたちは、その味を心配していたようでしたが、一口食べると「おいしい!」と笑顔になりパクパクと食べていました。野菜スープとの相性も抜群で、あっという間に食べ終わる子がたくさんいました。 防災教育として、とてもよい経験ができました。         
12月18日に火災の避難訓練を行いました。 授業中の理科室から出火したという想定で、全員が運動場に避難しました。 火災を知らせる放送から約2分で全員が運動場に避難することができました。 今回は椎葉村消防団第10部(向山)の消防部長さんにおいでいただき、講話や消火訓練を行っていただきました。(消防部長さんは本校児童の保護者です。) 講話では、校区内でも過去に火災が起きていることや火災が起きたときにはまず大人に知らせることなどを教えていただきました。 次に、消火器を実際に使っての消火訓練を行いました。2名の児童が消火器を使って火を消しました。子どもたちは、予想以上に広がる消火器の煙に驚いていました。子どもたちが消火器を使う機会はほとんどないと思いますが、消火器の存在や使い方を知ることはとても意義のあることだと思います。 火遊びの危険や消火器のはたらきなどが子どもたちにしっかりと理解できた避難訓練でした。         
今朝はとても冷えました。学校周辺は氷点下4℃でした。 追手納地区は氷点下6℃だったという話も聞きました。いよいよ本格的な冬の訪れです。 登校した子どもが「つらら」を見せてくれました。また、体育館横の倉庫の軒下には小さなつららができていました。明日は雪が降るかもしれません。 2学期もあと4日です。寒さに負けずにがんばれ子どもたち!  
5年生児童の作品が、宮崎県読書感想画コンクールで第三席に入りました。 題名は「ライギョのはげまし」で、「はじめての文学ライギョ」(文藝春秋社)という本を読んで感じたことを美しい色彩と細かな筆遣いで仕上げました。構図も素晴らしいと思います。(西日本読書感想画コンクールでも入選) 作品のよさをお伝えするために少し大きな画像を掲載します。児童本人が書いた絵の説明もお読みください。
2023/12/14
12月9日夕方から10日の朝にかけて尾前地区の冬祭り(神楽奉納)でした。 尾向小の子どもたちの半数以上(11名)が尾前地区に住んでおり、3つの子ども神楽が奉納されました。 高学年の3人は「芝引」という舞を披露し、その素晴らしさに特に大きな拍手をもらっていました(3~5枚目の写真)。 また、本校職員も伝統的に神楽を舞わせていただいています。今年も1名の職員(S先生)が素晴らしい舞を披露しました(6枚目の写真)。S先生は神楽2年目で、今年は4番(4つの演目)を舞いました。 なお、今週末(12月16日)は、尾向地区の最後となる日当(ひあて)地区の冬祭りです。今回もインスタグラムでライブ配信される予定です。当日の午後7時頃からです。(下のリンクから見られます) https://www.instagram.com/irori_shiiba/        
2023/12/13
12月の全校集会はみんなで歌を歌いました(12/5)。 運動会の鼓笛で演奏した「切手のないおくりもの」を元気に歌いました。尾向小学校には音楽が好きな子どもたち(と先生たち)がたくさんいます。
12月7日の参観日に合わせて、家庭教育学級研修会を行いました。 人権週間に合わせ、子どもたちにかかわる「インターネットによる人権侵害」について学びました。 講師として宮崎県人権同和対策課の先生をお呼びし、インターネットを利用している子どもの割合や被害を受けている内容などを分かりやすく教えていただきました。 尾向小の子どもたちのスマートフォン所有率は低いのですが、今後のために深く学ぶことができました。 (椎葉村の子どもたちの多くは中学校で寮生活を送るため、スマートフォンを持つのは中学校卒業の頃が多いようです。)   
12月4日から10日は人権週間でした。 12月7日(木)の参観日では、全校一斉に人権についての学習を行いました。 まずは、友達の気持ちを考えることについて学びました。泣いている友達にどんな言葉をかければよいかを考え、役割演技をしました。相手の気持ちを考えることの大切さに気付いたようです。 次に、全校みんなで遊ぶときにどんなことに気を付ければよいかを考えました。「みんなが楽しめるルールを考える」「失敗した人を責めない」など、グループでいろいろな意見を出しました。 最後に、「リフレーミング」について学びました。リフレーミングとは、ものごとを違う視点でとらえなおすことです。自分では欠点だと思っていることも、違う視点からみると長所になるかもしれません。子どもたちは事前に「自分のよいところ」「なおしたいところ」のアンケートに答えていました。今回は、「なおしたいところ」を親子で確認し、どのように「よさ」につなげるかを話し合いました。各家庭で熱心な話し合いがなされ、たとえば「みんなに強い口調で話してしまう」というのを「リーダーシップがある」と捉え直したり、「作業が遅い」を「丁寧」と捉え直すなど、...
12月7日(木)に持久走大会を行いました。 保護者の皆様に見守られながら、これまで練習してきた成果を存分に発揮することができました。1・2年生は600m、3・4年生は800m、5・6年生は1000mです。(伝統的に多くの保護者の方も一緒に走ってくださいます。) 約2週間前に試走を行いタイムをとりました。今日は、その記録をのばそうという個人の目標をもって挑戦し、多くの子が記録を伸ばしました。最も伸びた子は約1分もタイムが縮んでいました。素晴らしいがんばりでした。また、他の学年の友達を全力で応援する姿も尾向小の伝統となっています。 完走したことやタイムを縮めたことを自信として、これからもいろいろなことにがんばって欲しいと思います。          
以前(11/17)もお知らせしましたが、募金活動中の写真がありましたので再度紹介します。 平家祭りの武者行列の日(11/12)に、全校児童で募金活動を行いました。緑化への協力を呼びかける活動です。募金してくださった方には苗木をプレゼントしました。協力していただいた皆様、ありがとうございました。   
先週、5・6年生が家庭科の調理実習を行いました。 ごはんとみそ汁をつくりました。みそ汁は、いりこからだしをとり、いろいろな具材を入れて完成させました。ごはんは、透明の鍋を使って炊き上がる様子を観察しました。 どちらもとてもおいしく出来上がり、大満足の子どもたちでした。きっと、家庭でも作ることでしょう。       
冬を迎えるこの時期になると、椎葉村内の各所で冬の祭典として神楽が奉納されます。 尾向でも4つの地区で冬の祭典が行われ、それぞれの地区で子ども神楽も奉納されます。私が尾向地区の神楽を見て驚いたのは、子ども神楽が子ども用としてアレンジされていないということです。大人の神楽と全く同じ舞を子どもたちがおぼえて舞います。子ども時代に身に付けたものが一生ものとなります。素晴らしいことです。 11月27日に追手納(おてのう)地区で、12月2日に日添(ひぞえ)地区で冬の祭典が行われました。子ども神楽の様子を紹介します。最初の2枚が追手納、最後の写真が日添です。 なお、尾向4地区の神楽の様子はインスタグラムでライブ配信されています。尾向交流拠点施設iroriのインスタグラムをご覧ください。当日の午後7時頃からです。12月9日が尾前(おまえ)、12月16日が日当(ひあて)です。 https://www.instagram.com/irori_shiiba/   
先日行われた椎葉村PTA大会の資料の一つとして紹介された本校PTA・家庭教育学級の活動紹介を掲載します。 ぜひご覧ください(下の文字をクリック・タップ) R5尾向小学校PTA・家庭教育学級の取組.pdf
11月のハッピー誕生会を行いました。今回は1人でした。 はじめに、保護者からのメッセージを担任が代読しました。我が子への心温まるメッセージに胸を打たれました。次に友達からのメッセージ、本人の話と続きました。 一人一人の子どもを大切にする尾向小学校にとって、なくてはならないハッピー誕生会です。   
いよいよ最後の紹介です。 みんなで作ったそばを試食しました。イノシシの肉も入った絶品のそばでした。椎葉名物の菜豆腐やイノシシ肉の焼き肉(串に刺して提供されます。自分の分を取り分けます)もふるまわれました。 子どもたちは、この時期ならではの料理をわき目もふらず食べていました。私(校長)も、あまりのおいしさにそばを3杯もいただきました。 自分たちで育てたものを食するという、すばらしい食育にもなっています。         ※ 今回も椎葉村広報担当の方の写真を使わせていただきました。MIOさん、ありがとうございました。  
昨日に続き、11月24日の収穫祭の様子です。今日はそば作りの様子を紹介します。 地域の方に指導していただきながら、そばをこね、のばし、切りました。(はじめに、石臼を使ったそば粉作りも体験しました。)上級生は毎年体験しているので、とても上手でした。下級生にも上手に教えていました。 切ったそばは、6年生が釜でゆでました。これは毎年6年生の仕事です。           ※ 今回も椎葉村の広報担当の方が撮影してくださった写真を使わせていただきました。
11月24日に、焼畑体験学習の仕上げとなる収穫祭を行いました。 はじめに収穫発表会、次にそば作り、最後に試食でした。たくさんの方々の協力で大成功しました。 今日は収穫発表会の様子を紹介します。 小学生の発表は、鼓笛、歌「いろりばた」、劇「りんたろうといのちの種」でした。どれも立派な発表で、会場の皆様から大きな拍手をいただきました。他に、尾向保育所生(歌とダンス)と椎葉中学校1年生(合唱)の発表もありました。        ※ これらの写真は、椎葉村の広報担当の方が広報紙の取材を兼ねて撮影してくださいました。  
11月21日(火)、持久走大会に向けた試走を行いました。 学校の上の道路を使い、12月7日の持久走大会と同じコースを走ってタイムをとりました。 これまで運動場で練習してきた成果を生かし、力いっぱい走ることができました。 これからも練習は続きます。少しでも記録を伸ばせるようがんばって欲しいと思います。     
本日(11/24)は、焼畑体験学習の仕上げとなる「収穫祭」です。 昨日(11/23勤労感謝の日)は、保護者と職員で準備を行いました。 主な内容と予定時刻は以下のとおりです。 9:00~9:10 開会行事 9:15~11:00 収穫発表会(焼畑の劇、歌、鼓笛、保育所生発表、中学1年生発表等) 11:20~12:00頃 そば作り体験 12:50頃~ そば試食会 14:15頃~ 閉会行事 おいでいただく皆様、よろしくお願い致します。 下の写真は、鼓笛の練習の様子です。運動会に続いて演奏します。
(11/9付けの記事でもお知らせしましたが) これまで、3~6年生を対象に体育の指導をしていただいた体育振興指導教員の指導が終了しました。 通算5日、計7時間の体育の授業を担当していただき、サッカーを中心としたボール運動の指導をしていただきました。子どもたちは、先生の指導を素直に受け止め、時間いっぱい体を動かしていました。 最後となった昨日(11/21)には、運動場を広く使ってサッカーの試合をしました。 これまで学んできたボールコントロールや味方との連携をいかんなく発揮し、とてもレベルの高い試合をしました。サッカーがチームスポーツであることをあらためて感じさせられました。 遠い道のりを本校まで来ていただいた佐藤先生、ありがとうございました。       
11月18日(土)、上椎葉の開発センターにおいてPTAの大会が行われました。 本校PTA会長が村の会長を務め、立派なあいさつをされました。 また、これまでの功績を認められ、昨年度の(本校の)PTA会長さんと家庭教育学級長さんが表彰を受けました。 講演会もあり、フリーアナウンサーの横山由美さんが「子育てがもっと楽になる!やる気を引き出すコミュニケーション」と題して楽しいお話をしてくださいました。   
11月24日(金)の収穫祭(収穫発表会)に向けて、発表会の練習をしています。 発表会では、歌や鼓笛、劇を披露します。劇は「りんたろうといのちの種」という絵本をもとに、椎葉の焼畑を紹介する内容です。きっと、豊かな表現で楽しい劇を発表することができると思います。 ご来場予定の皆様、お楽しみに!    
先日行われた平家祭りの際に、本校の緑の少年団(全児童所属)が募金活動を行いました。 自然を保持するための募金活動で、募金してくださった方には苗木を渡しました。 多くの方に協力していただき、村の担当の方へお渡しすることができました。 協力していただいた皆様、ありがとうございました。 (校長・教頭ともに武者行列に参加していたために募金活動中の写真が撮れませんでした。すみません。) また期を同じくして、国土緑化推進機構から本校の取組に対して優良賞の賞状が届きました。これまでの活動が認められたことをたいへん嬉しく思っています。    
11月15日(水)、第2回の学校運営協議会を行いました。 最初に、7月から現在までの学校の出来事(行事など)の写真をお見せして、学校の取組を紹介しました。 次に、小グループで「尾向小の未来のために」というテーマでの話し合いを行いました。どんな子どもたちに育って欲しいか、そのために学校や保護者・地域は何をすればよいかなどについて率直な意見を出し合いました。とても有意義な話し合いになりました。 会議後は、各学級の授業を見ていただきました。1・2年生は道徳(不土野小とのリモート学習)、3・4年生は算数(複式指導)、5・6年生は外国語の学習でした。子どもたちや先生方がいっしょうけんめい活動している姿を見ていただくことができました。 学校運営協議会委員の皆様、お忙しい中でのご参加ありがとうございました。      
12月7日(木)に行われる持久走大会に向けて練習をしています。週に2回、朝の時間に4分間走をして持久力の向上を図っています。寒い中ですが、少しでも距離を伸ばそうと一生懸命走っています。 (12月7日は参観日です。)      
尾向地区もだんだんと寒さが厳しくなってきました。 昨日は5℃ほどでしたが、風が強くとても寒く感じました。向山(むかいやま)方面から歩いてくる子どもたちが「雪が降っていました」と話していて驚きました。学校より300mほど高いところにある追手納(おてのう)地区では初雪が降ったようです。写真は軽トラックのフロントガラスに残った雪の様子です。 いよいよ本格的な冬の到来です。今朝(14日)の学校付近の外気温は氷点下1℃でした。
11月11~12日、椎葉村最大の祭りである椎葉平家祭りが盛大に行われました。 約800年前、源氏に敗れた平家が椎葉村に落ち延びて隠れ住み、そこで起きた鶴富姫と那須大八郎の悲恋をモチーフにした祭りです。平家落人伝説についてはこちらから(椎葉村観光協会のページ) コロナ禍や台風災害で過去3年間は実施できませんでした。今年は4年ぶりに実施でき、多くの来場者で賑わいました。県内のテレビニュースで紹介されましたので以下のリンクからご覧ください。 (動画はしばらくすると見られなくなると思います) UMKテレビ宮崎 MRT宮崎放送 NHK宮崎放送局 蛇足ですが、今年の武者行列には校長と教頭が参加しました。
3・4年生の学級で国語の研究授業を行いました。 本年度は、国語の「読解力」の育成を目指した研究を進めています。3年生は「すがたをかえる大豆」という教材の読み取りを行いました。4年生は「世界にほこる和紙」という教材の本文を要約する活動でした。 複式指導なので、先生がついていない時間(間接指導といいます)は、自分たちで学習を進めなければなりません。計画に沿って自分たちで学習を進めようとがんばる子どもたちの姿に感心しました。子どもたち同士の話し合いも上手になってきました。 4年生の要約については、タブレット上で要約文を作成するという取組に挑戦しました。消しゴムで何度も消して書き直す作業がなくなり、文章そのものに集中できるという意味でたいへん意義のある取組でした。     
宮崎市の中学校から、体育が専門の先生に来ていただいています。 今回は、3~6年生を対象にボール運動の指導をしていただきます。 まずは11月7日と8日、体育館で基本の運動やボールの扱い方、ミニゲームの進め方を指導していただきました。 子どもたちは、先生の指示にきびきびと行動し、思う存分体を動かしていました。体育の楽しさを感じることができたようです。また、専門の先生の指導は私たち職員にとっても勉強になります。 あと数回、指導をしていただきます。子どもたちがどのように変わっていくのかとても楽しみです。      
昨日に引き続き、先日のお弁当の日(合同遠足の日)の様子を紹介します。 どのお弁当もおいしそうです!          
合同遠足の日をお弁当の日として、自分たちでできることに挑戦しました。 料理を作った子、おにぎりをにぎった子、おうちの方が作った料理を弁当箱につめた子など様々でしたが、お弁当づくりに関わることで食への意識を高めることができたと思います。みんな、とてもおいしそうに食べていました。 今日は10名を紹介します。          
11月2日(木)、不土野小学校との合同遠足を行いました。 今年は不土野小学校の企画で、熊本県御船町の恐竜博物館へ行きました。途中(不土野橋)で2つの学校の子どもたちが合流して御船町へ向かいました。約2時間半の長旅でしたが、バスの中ではなごやかに楽しく過ごすことができました。 恐竜博物館では、大きな骨格模型や様々な展示物に驚いた様子でした。係の方の説明もとても分かりやすかったです。 お昼には公園に移動して昼食と自由遊びをしました。 秋晴れのもと、楽しく過ごすことのできた遠足でした。      
11月24日(金)は、そばの収穫祭を行います。 午前中の発表会では、子どもたちによる劇を発表します。「りんたろうといのちの種」という椎葉村の焼畑に関する絵本を元に台本をつくりました。 昨日の朝、地元に長く住んでいる職員による読み聞かせを行いました。台本は、椎葉の言葉をふんだんに取り入れたものになっています。これから少しずつ練習をしていきます。 <本日は不土野小学校との合同遠足です。熊本県御船町の恐竜博物館に行きます!>  
5・6年生の集合学習に合わせて、毎年恒例の陸上大会が行われました。 会場の椎葉村グラウンドには、村内5つの小学校から約40人が集まりました。 100m走やハードル走、長距離走、ソフトボール投げ、走り幅跳びで技を競い合いました。これまでの集合学習や宿泊学習、修学旅行などで何度も顔を合わせている子どもたちですので、学校のわくをこえて和気あいあいとした雰囲気で楽しい時間を過ごすことができました。 応援していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。 <写真は、地域おこし協力隊の方が撮ってくださいました。ありがとうございました。>            
10月30日(火)、3年生以上の子どもたちが味覚の授業を受けました。 味覚の授業は、全国で行われているもので、子どもたちに味覚を意識させ食の楽しみを学ばせる活動です。講師は、料理人やパティシエ、生産者などがつとめます。 本校には、上椎葉で蕎麦店・菓子店を営む椎葉昌史さんが来てくださいました。 「塩味」「酸味」「苦味」「甘み」に加え、第5の味覚と呼ばれる「うまみ」を自分の舌で感じる体験をさせていただきました。多くの子どもは(大人も)、味覚に注意を向けて食事をしていないので、とても新鮮な学習ができたようです。甘みを感じるのは舌だけでなく、嗅覚も大事であることに気付くこともできました。5味を意識することで、これからの食事がより豊かになることでしょう。 椎葉昌史さん、ありがとうございました。