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令和6年4月8日(月)、2年生~5年生の18人が揃って新任式・始業式を行うことができました。新任式では、新しく来られた2名の先生の紹介と、6年生による歓迎の言葉がありました。 校長先生からは、昨年度に引き続き「自立」と「貢献」について、自分でできることを増やしていくこと、人のためにがんばることなどの話がありました。また、今月(4月)の詩「星とたんぽぽ」についての話がありました。
式後は、「こころ」教育担当から、あいさつ・えがお日本一を目指して取り組むこと、「まなび」教育担当から、学習用具の準備や立腰についてのお話しがありました。
子どもたちは最後まで真剣に話を聞き、新たな気持ちで「1年間がんばるぞ」という気持ちをもったようでした。
本年度も尾向小学校へのご理解ご協力をお願いいたします。
本日、一年間の区切りとなる修了式と離任式を行いました。
昨日卒業した2名をのぞく18名に修了証書を渡しました。この一年間、様々な学習や体験をしてきた子どもたちは4月当初よりもぐんとたくましく成長しました。一人一人のがんばりに拍手を贈りたいと思います。
また、4校時には離任式を行いました。尾向小を離れる2名をあたたかく送ってもらいました。
(9枚目以降の写真が離任式の様子です。)
2年間、このホームページを更新してきた校長も異動します。着任時は閲覧数が44万でしたが、約2年間で約100万回も閲覧が増えました。尾向小学校の子どもたちに関心をもってくださる方がたくさんいらっしゃることに心から感謝しております。尾向でしか経験できないことをたくさん経験させていただきました。この2年間を決して忘れません。お世話になりました。
4月からの尾向小にもどうぞご期待ください。本ホームページの更新は始業式(4月8日)以降となります。
3年生が理科で飛行機を作って飛ばしました。「おもちゃランド」という最後の単元で、これまで学習したことを生かして遊ぶ学習です。今年は、ゴムの力を使った飛行機を飛ばすことにしました。
インターネットにある情報を参考に、牛乳パックを使って飛行機を作りました。割り箸にゴムを3本つなげたものを結んで発射台を作ります。
はじめは運動場でやってみましたが、風が強く断念。体育館に移動して飛ばしたところ、最大で20mくらい飛んで驚きました。途中、主翼や尾翼を調整したり飛び上がる高さを工夫したりして飛ばしていました。
工夫する楽しさを味わうことができたようです。
「子供と一緒に楽しく遊べる手作りおもちゃ」のページを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
東日本大震災から、昨日で13年の月日がたちました。大きな被害に加え、13年たった今でも苦しんでいる方がたくさんいらっしゃることに胸が痛みます。
13年前の今日、私(校長)は、都市部の学校に勤務していました。卒業式の練習を終えて職員室に戻ったとき、大地震の知らせを聞いてテレビをつけました。そこには、海岸近くにあるらしい道路が映り、大量の海水が流れ込んでいました。現実に起きていることなのか信じられないほどの衝撃を受けました。宮崎県沿岸部にも津波警報が出され、学校近くの川を見に行っている子はいないか巡回したことを覚えています。
その後の熊本地震や本年元日に発生した能登半島地震など、大きな地震災害が続いています。被災地の皆様に思いをはせると共に、もしもに備えた心構えを怠らないように気を引き締めたいと思います。
昨日の午後、校内放送を使って全校一斉に黙祷を行いました。
昨日の全校集会では、校長が調べてきた尾向小の歴史について紹介しました。
本校の歴史を記した沿革史には、「明治8年 尾向小学校開校」に続いて「明治19年 寺床に校舎を移す」と書いてあります。寺床(現在の森の遊園地)が学校創立の地と広く知られているのですが、どうも違うようです。いろいろな人に尋ねたところ、現在の学校近くの空き地が学校創立の地ではないかと推測しているところです。
全校集会では、学校創立の地の他に、日添地区にあった分教場のことや日当地区にあったらしい向山小学校のこと、森の遊園地にあった学校が現在の場所に移ったことなどをスライドを使って説明しました。子どもたちは、興味深く話を聞いてくれました。創立100周年記念誌にあった昔の写真(そのうち3枚を下に掲載)にも興味津々でした。
自分たちの学校の歴史を知ることで、さらに学校が好きになってくれるといいなあと思っています。
校長がまとめた尾向小の歴史と謎を写真の下に掲載しました。興味のある方はご覧ください。
3月1日、お別れ集会とお別れ遠足を実施しました。
はじめにお別れ集会を行いました。各学級から6年生に向けた発表をしました。6年生2人のよさを替え歌にして歌ったり劇にしたり6年生とゲームで対決したりと、6年生への愛情あふれる発表ばかりでした。6年生が下級生に愛されているのだなと再認識しました。6年生の最後のあいさつも素晴らしかったです。
次に校舎を使った全校かくれんぼ、体育館でのゲームをしました。今回は、もうすぐ最上級生になる5年生5人が企画・運営をしました。元気いっぱい・笑顔いっぱいの時間を過ごすことができました。
その後、森の遊園地(学校跡地)に向けて出発しました。予定では、森の遊園地で楽しく遊ぶ予定でしたが、昨日の雨で入ることができませんでした。そこで、いつもお世話になっている尾前一日出さんの事務所(森の遊園地のすぐ下)をお借りして昼食と宝探しをしました。友達と楽しくお弁当を食べたり、恒例の宝探しを思い切り楽しむことができました。
予定とは少し違うお別れ遠足でしたが、6年生や友達、先生方と楽しく過ごすことができました。
今日はお別れ集会の様子を紹介します。
学校の玄関には大型モニターが設置されています。もともとは、屋上に設置された太陽光パネルの稼働状況を表示するためのものでした。
しばらく使われていませんでしたが、本年度から子どもたちの活動の様子を紹介するために使っています。遠足、焼畑体験学習、学習発表会などの行事の様子、運動会のダンスや鼓笛の動画(音なし)などです。写真はスライドショーにして繰り返し表示させています。子どもたちはもちろんですが、学校にいらっしゃった方や保護者の皆様も熱心にご覧になっています。
現在は、もうすぐ卒業する6年生2人が1・2年生だった頃のかわいらしい写真を紹介しています。
※ 本日はお別れ遠足です。寺床にある学校跡(森の遊園地)に行く予定です。昨日降った雨のため、遊具で遊ぶことはできないかもしれませんが、道中(山道)と現地で食べるお弁当、そして恒例の宝探しを楽しみにして行ってきます!
2月22日は、本年度最後の参観日でした。成長した子どもたちの様子を見ていただくことができたと思います。
1校時に家庭教育学級の閉級式を行いました。これまでの活動を振り返ったりPTA文集の製本をしたりしました。役員の皆様、一年間ありがとうございました。焼畑体験学習の収穫祭は家庭教育学級に支えられています。
2~4校時には各学級の参観授業や学級懇談を行いました(今回は全ての学級で複式指導の様子を見ていただきました)。保護者の皆様に、この一年間の子どもたちの成長や今後の目標などについて見たり考えたりしていただきました。給食時間には、5・6年生の親子給食を行いました。6年生にとっては最後の親子給食でした。家族で楽しく過ごすことができたようです。
2月の全校集会を行いました。
校長が、小型月着陸実証機SLIM(スリム)の話をしました。SLIMの目的や大きさ、共に活動しているSORA-Q(小型ロボット)などの話を、子どもたちは熱心に聞いていました。SORA-Qの動画には歓声が上がりました。
(話したいことが多くて、つい長くなってしまいました。)
宇宙や科学・技術に目を向ける機会になってくれるといいなあと思っています。
その後、感染症についての話が養護教諭からありました。学習発表会まであと2日、みんなが元気に活躍する姿が楽しみです。
学習発表会は、2月4日(日)午前9時開始予定です。
R5 学習発表会プログラムHP用.pdf←学習発表会プログラムはこちら(クリック・タップ)
1月24日、楽しく雪で遊んだあとの運動場は水びたしになりました(1枚目の写真)。昼休みの遊びも放課後の少年団(ソフトボール)の活動もできない状態が昨日でした。
2~4枚目の写真は、翌日(1月25日)の朝の道路状況です。毎朝校長が立っている不土野郵便局前です。とけた雪が道路に残り、凍結してアイスバーン状態になっています。長靴で氷の上に乗ってみましたが、試すだけでもこけそうになりました。郵便局の奥から下りてくる向山(むかいやま)の皆さんは、かなりスピードを落として運転されていました。向山地区(追手納・日当・日添)の道路は、さらに厳しい状況だったそうです。消防団の皆様が、雪をどけたり氷をとかしたりしてくださったそうです。
「雪は次の日がたいへん」、当地区に暮らす皆さんの共通認識です。
1月23日(火)から降り始めた雪は、24日の朝まで降り続きました。
(24日)朝起きると、5~10cmも積もっており一面の銀世界となりました。
子どもたちは全員が元気に登校し、降り積もった雪に大喜びでした。登校してすぐに(玄関前で)雪合戦が始まりました。また、朝の時間を使って全校児童で遊びました(運動場も一面の雪景色)。雪合戦をしたり雪山を作ったりと、思い思いに雪を楽しみました。暑くなって上着を脱ぐ子もいたほどでした。年に数回は雪の降る尾向地区ですが、子どもたちにとっては楽しみばかりの雪のようです。
私たち大人は、雪のあとの路面凍結が怖いです。(当然ですが、学校職員の車はスタッドレスタイヤに履き替えています。また、地元の方の車は多くが四輪駆動車です。)
昨日の学校付近の最低気温はマイナス5℃でした。今週は氷点下の日が続きます。
1月24日から30日は、全国で給食感謝週間となっています。
その一環として、給食感謝週間を行いました。日頃の感謝の気持ちを給食調理の先生方に伝えるためです。本校では、2名の先生が本校と不土野小学校の約50食をつくってくださっています。
はじめに、YOASOBIの「アイドル」に合わせてつくった替え歌をみんなで歌いました。歌詞は保健給食委員会の子どもたちが考えました。(写真の下に全文を掲載します。なかなか秀逸な歌詞です。ぜひご覧ください。)
次に代表児童によるお礼の言葉、最後に調理の先生方からのメッセージをいただきました。
本校の給食は本当においしく、ありがたさを日々感じております。この感謝集会をきっかけに、子どもたちも感謝の気持ちをもって給食を味わってくれると思います。
ちなみに、本校の完全給食が始まったのは昭和44年1月です。
「給食のアイドル」
究極なご飯であらす学校 ご飯の食材はミステリアス
おいしいとこさえご飯のエリア 完璧でおいしい給食
天才的な給食だ 今日の給食は カレーライス
たくさん食べるよ おいしいな
○○先生 ○○先生 おいしい給食を ありがとう
○○先生...
毎年1月14日には、椎葉村内の各地区で「もぐらうち」が行われます。
子どもたちが地区内の家々をまわり、五穀豊穣を祈願する「もぐらうち」を行い、お礼にお菓子やお餅などをもらう行事です。子どもたちはこの日を楽しみにしています。
校長住宅にもかわいい「もぐらうち」が来てくれました。校長住宅のある尾前上(おまえかみ)地区は、小学生が1人と保育所生がまわってきてくれました(写真)。
小学生がリードして、木の棒で地面をたたきながら歌を歌います。
元気な子どもたちのおかげで、今年もよい年になりそうです。
もぐらうちの歌は、同じ尾向地区でも微妙に違います。昨年の5・6年生に聞いてまとめたものがありますので下のリンクをご覧ください。
昨年度の記事
平成6年に発行された椎葉村史(p.970)には、追手納(おてのう)地区のもぐらうちの歌が掲載されていますので紹介します。
「今年(こんねん)正月、14日のモグラ打ち、モグラ打って祝いましょう。祝いの国から三百軒のクラを建て、モチ出すか、銭出すか、出さんならネズム(つねる)ぞ、モチやヨゴう(形が悪い)でも、太かと、ゼニはコモう(小さい)キラキラゼニ、モチ出す...
1月11日(木)の午後6時から、体育館のステージ作りをしました。2月4日に予定している学習発表会や3月25日の卒業式で使うステージです。
多くの保護者の皆様においでいただき、土台から作り始めました。金属製の資材を組み合わせて土台を作り、その上に木製のパネルを置いていきます。土台の組み合わせは保護者の皆様の経験に頼るところが大きく、重い木製パネルの設置もかなりの重労働です。
木製パネルの上にカーペットを敷き、ピンやテープで留めて完成です。みんなの力を合わせて30分ほどで立派なステージができあがりました。このステージで子どもたちが大活躍する姿が目に浮かぶようでした。
協力していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
(作業に夢中で、かんじんの土台作りの写真が撮れませんでした。すみません。~昨年も同様でした~)
昨年度から、今月の詩を決めて子どもたちが暗唱しています。登校時や教室での朝のあいさつの後に練習し、覚えたら校長室でテストを受けます。子どもたちはとても意欲的に取り組んできました。
1月の詩は「雨ニモマケズ」(宮澤賢治)にしました。昨年度は3月の詩に選んだのですが、今年度は2月の学習発表会で群読をすることになったので1月に練習することになりました。
始業の日の朝、掲示してある詩を見た子どもたちは、口々に練習を始めました。昨年度かなり練習したので、すらすらと言える子もいました。
合格者が出るのは数日後だろうと思っていたのですが、何と初日に3人が合格しました。子どもたちの意欲と記憶力に心から驚きました。合格したのは、2年生と4年生と6年生です。素晴らしい!
1月9日(月)、始業式を行いました。気温が低いので音楽室で行いました。(今朝の外気温はマイナス2℃でした)
今年は曜日の関係でいつもより少し長い冬休みとなりました(17日間)。
登校した子どもたちは、クリスマスやお正月の出来事をにぎやかに話していました。とても楽しい冬休みだったようです。
始業式では、5年生の児童が「すばやく行動する」「言葉遣いに気を付ける」「いろいろな人と話をする」という3つの目標を話しました。
校長からは、能登半島地震や航空機事故の話から「一日一日を大切に生ていこう」という話をしました。また、犠牲となった方々へ黙祷をささげました。次に「一年の計は元旦にあり」という言葉を紹介し、一年間の目標を今日のうちに立てるよう促しました。
始まった3学期は、一年間のまとめとなる大事な学期です。進級・進学に向けて自分をきたえて欲しいと思います。
保護者の皆様、地域の皆様、これからも変わらずご支援をお願い致します。
81日間の2学期が無事に終了しました。
朝の外気温がマイナス3℃、外は雪が舞うほど寒かったので、12月24日の終業式は音楽室で行いました。
はじめに1年生が、2学期にがんばったことを発表しました。文字をきれいに書くこと・生活科でのスイートポテトづくり・持久走大会の3つについて話しました。校長からは、今年一年のがんばりをほめ、来年も目標を立ててがんばろうという話をしました。「かぞえ年」の話に子どもたちは驚いていました。また、2学期に国語で学習した内容からのクイズもしました。
12月23日から1月8日までの少し長い冬休みに入りました。家庭でゆっくりと過ごして欲しいと思います。
今年一年、学校ホームページを見ていただきありがとうございました。1年間で約34万回の閲覧増となりました。
来年も子どもたちの活躍の様子をお知らせしたいと思います。
よい年をお迎えください。(12月29日~1月3日は学校閉庁です。)
※集合写真のあとに、12月24日の昼休みの様子を紹介します。雪が積もり、元気いっぱいに雪で遊びました。
12月19日の給食は、非常食である「救給カレー」(と野菜スープ、ヨーグルト)がメニューでした。
救給カレーは、学校での非常事態を想定して全国の学校栄養士の方々が開発されたものです。必要数が学校に備蓄されています。
今日は、非常食を体験する機会として椎葉村内の小中学校の給食に提供されました。常温でもじゅうぶん食べられるのですが、昨日は雪がちらつくほどの寒さでしたので各学級であたためて食べました。ガスコンロで温めるのも災害対策の訓練の一つととらえています。
初めて食べる子どもたちは、その味を心配していたようでしたが、一口食べると「おいしい!」と笑顔になりパクパクと食べていました。野菜スープとの相性も抜群で、あっという間に食べ終わる子がたくさんいました。
防災教育として、とてもよい経験ができました。
令和5年度
焼畑体験学習の写真を約10ページにまとめました。ぜひご覧ください。(下をクリック・タップ)
R5尾向小焼畑体験学習の写真記録.pdf
12月18日に火災の避難訓練を行いました。
授業中の理科室から出火したという想定で、全員が運動場に避難しました。
火災を知らせる放送から約2分で全員が運動場に避難することができました。
今回は椎葉村消防団第10部(向山)の消防部長さんにおいでいただき、講話や消火訓練を行っていただきました。(消防部長さんは本校児童の保護者です。)
講話では、校区内でも過去に火災が起きていることや火災が起きたときにはまず大人に知らせることなどを教えていただきました。
次に、消火器を実際に使っての消火訓練を行いました。2名の児童が消火器を使って火を消しました。子どもたちは、予想以上に広がる消火器の煙に驚いていました。子どもたちが消火器を使う機会はほとんどないと思いますが、消火器の存在や使い方を知ることはとても意義のあることだと思います。
火遊びの危険や消火器のはたらきなどが子どもたちにしっかりと理解できた避難訓練でした。
12月9日夕方から10日の朝にかけて尾前地区の冬祭り(神楽奉納)でした。
尾向小の子どもたちの半数以上(11名)が尾前地区に住んでおり、3つの子ども神楽が奉納されました。
高学年の3人は「芝引」という舞を披露し、その素晴らしさに特に大きな拍手をもらっていました(3~5枚目の写真)。
また、本校職員も伝統的に神楽を舞わせていただいています。今年も1名の職員(S先生)が素晴らしい舞を披露しました(6枚目の写真)。S先生は神楽2年目で、今年は4番(4つの演目)を舞いました。
なお、今週末(12月16日)は、尾向地区の最後となる日当(ひあて)地区の冬祭りです。今回もインスタグラムでライブ配信される予定です。当日の午後7時頃からです。(下のリンクから見られます)
https://www.instagram.com/irori_shiiba/
12月4日から10日は人権週間でした。
12月7日(木)の参観日では、全校一斉に人権についての学習を行いました。
まずは、友達の気持ちを考えることについて学びました。泣いている友達にどんな言葉をかければよいかを考え、役割演技をしました。相手の気持ちを考えることの大切さに気付いたようです。
次に、全校みんなで遊ぶときにどんなことに気を付ければよいかを考えました。「みんなが楽しめるルールを考える」「失敗した人を責めない」など、グループでいろいろな意見を出しました。
最後に、「リフレーミング」について学びました。リフレーミングとは、ものごとを違う視点でとらえなおすことです。自分では欠点だと思っていることも、違う視点からみると長所になるかもしれません。子どもたちは事前に「自分のよいところ」「なおしたいところ」のアンケートに答えていました。今回は、「なおしたいところ」を親子で確認し、どのように「よさ」につなげるかを話し合いました。各家庭で熱心な話し合いがなされ、たとえば「みんなに強い口調で話してしまう」というのを「リーダーシップがある」と捉え直したり、「作業が遅い」を「丁寧」と捉え直すなど、...
12月7日(木)に持久走大会を行いました。
保護者の皆様に見守られながら、これまで練習してきた成果を存分に発揮することができました。1・2年生は600m、3・4年生は800m、5・6年生は1000mです。(伝統的に多くの保護者の方も一緒に走ってくださいます。)
約2週間前に試走を行いタイムをとりました。今日は、その記録をのばそうという個人の目標をもって挑戦し、多くの子が記録を伸ばしました。最も伸びた子は約1分もタイムが縮んでいました。素晴らしいがんばりでした。また、他の学年の友達を全力で応援する姿も尾向小の伝統となっています。
完走したことやタイムを縮めたことを自信として、これからもいろいろなことにがんばって欲しいと思います。
冬を迎えるこの時期になると、椎葉村内の各所で冬の祭典として神楽が奉納されます。
尾向でも4つの地区で冬の祭典が行われ、それぞれの地区で子ども神楽も奉納されます。私が尾向地区の神楽を見て驚いたのは、子ども神楽が子ども用としてアレンジされていないということです。大人の神楽と全く同じ舞を子どもたちがおぼえて舞います。子ども時代に身に付けたものが一生ものとなります。素晴らしいことです。
11月27日に追手納(おてのう)地区で、12月2日に日添(ひぞえ)地区で冬の祭典が行われました。子ども神楽の様子を紹介します。最初の2枚が追手納、最後の写真が日添です。
なお、尾向4地区の神楽の様子はインスタグラムでライブ配信されています。尾向交流拠点施設iroriのインスタグラムをご覧ください。当日の午後7時頃からです。12月9日が尾前(おまえ)、12月16日が日当(ひあて)です。
https://www.instagram.com/irori_shiiba/
先日行われた椎葉村PTA大会の資料の一つとして紹介された本校PTA・家庭教育学級の活動紹介を掲載します。
ぜひご覧ください(下の文字をクリック・タップ)
R5尾向小学校PTA・家庭教育学級の取組.pdf
(11/9付けの記事でもお知らせしましたが)
これまで、3~6年生を対象に体育の指導をしていただいた体育振興指導教員の指導が終了しました。
通算5日、計7時間の体育の授業を担当していただき、サッカーを中心としたボール運動の指導をしていただきました。子どもたちは、先生の指導を素直に受け止め、時間いっぱい体を動かしていました。
最後となった昨日(11/21)には、運動場を広く使ってサッカーの試合をしました。
これまで学んできたボールコントロールや味方との連携をいかんなく発揮し、とてもレベルの高い試合をしました。サッカーがチームスポーツであることをあらためて感じさせられました。
遠い道のりを本校まで来ていただいた佐藤先生、ありがとうございました。
11月15日(水)、第2回の学校運営協議会を行いました。
最初に、7月から現在までの学校の出来事(行事など)の写真をお見せして、学校の取組を紹介しました。
次に、小グループで「尾向小の未来のために」というテーマでの話し合いを行いました。どんな子どもたちに育って欲しいか、そのために学校や保護者・地域は何をすればよいかなどについて率直な意見を出し合いました。とても有意義な話し合いになりました。
会議後は、各学級の授業を見ていただきました。1・2年生は道徳(不土野小とのリモート学習)、3・4年生は算数(複式指導)、5・6年生は外国語の学習でした。子どもたちや先生方がいっしょうけんめい活動している姿を見ていただくことができました。
学校運営協議会委員の皆様、お忙しい中でのご参加ありがとうございました。
3・4年生の学級で国語の研究授業を行いました。
本年度は、国語の「読解力」の育成を目指した研究を進めています。3年生は「すがたをかえる大豆」という教材の読み取りを行いました。4年生は「世界にほこる和紙」という教材の本文を要約する活動でした。
複式指導なので、先生がついていない時間(間接指導といいます)は、自分たちで学習を進めなければなりません。計画に沿って自分たちで学習を進めようとがんばる子どもたちの姿に感心しました。子どもたち同士の話し合いも上手になってきました。
4年生の要約については、タブレット上で要約文を作成するという取組に挑戦しました。消しゴムで何度も消して書き直す作業がなくなり、文章そのものに集中できるという意味でたいへん意義のある取組でした。
10月30日(火)、3年生以上の子どもたちが味覚の授業を受けました。
味覚の授業は、全国で行われているもので、子どもたちに味覚を意識させ食の楽しみを学ばせる活動です。講師は、料理人やパティシエ、生産者などがつとめます。
本校には、上椎葉で蕎麦店・菓子店を営む椎葉昌史さんが来てくださいました。
「塩味」「酸味」「苦味」「甘み」に加え、第5の味覚と呼ばれる「うまみ」を自分の舌で感じる体験をさせていただきました。多くの子どもは(大人も)、味覚に注意を向けて食事をしていないので、とても新鮮な学習ができたようです。甘みを感じるのは舌だけでなく、嗅覚も大事であることに気付くこともできました。5味を意識することで、これからの食事がより豊かになることでしょう。
椎葉昌史さん、ありがとうございました。
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お知らせ
令和5年度
焼畑体験学習の写真を約10ページにまとめました。ぜひご覧ください。(下をクリック・タップ)
フォトアルバム
椎葉村立尾向小学校
〒883-1603
宮崎県東臼杵郡椎葉村大字不土野383
北緯32度29分 東経131度4分
標高 約540m
電話番号
0982-67-5014
FAX
0982-67-5014
本Webページの著作権は、尾向小学校が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。
新着
令和6年4月8日(月)、2年生~5年生の18人が揃って新任式・始業式を行うことができました。新任式では、新しく来られた2名の先生の紹介と、6年生による歓迎の言葉がありました。 校長先生からは、昨年度に引き続き「自立」と「貢献」について、自分でできることを増やしていくこと、人のためにがんばることなどの話がありました。また、今月(4月)の詩「星とたんぽぽ」についての話がありました。
式後は、「こころ」教育担当から、あいさつ・えがお日本一を目指して取り組むこと、「まなび」教育担当から、学習用具の準備や立腰についてのお話しがありました。
子どもたちは最後まで真剣に話を聞き、新たな気持ちで「1年間がんばるぞ」という気持ちをもったようでした。
本年度も尾向小学校へのご理解ご協力をお願いいたします。
本日、一年間の区切りとなる修了式と離任式を行いました。
昨日卒業した2名をのぞく18名に修了証書を渡しました。この一年間、様々な学習や体験をしてきた子どもたちは4月当初よりもぐんとたくましく成長しました。一人一人のがんばりに拍手を贈りたいと思います。
また、4校時には離任式を行いました。尾向小を離れる2名をあたたかく送ってもらいました。
(9枚目以降の写真が離任式の様子です。)
2年間、このホームページを更新してきた校長も異動します。着任時は閲覧数が44万でしたが、約2年間で約100万回も閲覧が増えました。尾向小学校の子どもたちに関心をもってくださる方がたくさんいらっしゃることに心から感謝しております。尾向でしか経験できないことをたくさん経験させていただきました。この2年間を決して忘れません。お世話になりました。
4月からの尾向小にもどうぞご期待ください。本ホームページの更新は始業式(4月8日)以降となります。
キャビネット
(関係者のみ)
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(関係者のみ)
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56年 焼畑パンフレット!原稿.docx
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尾向小焼畑紹介.ppt
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