日誌

授業研究会

 7月9日(水)は、校内授業研究会の日でした。これは代表者の先生の授業を全職員で参観し、事後にみんなで協議するというものです。年3回計画しているうちの1回目でした。本年度は、各教科におけるICT機器の有効活用をみんなで研究しています。

 2年3組の白羽根教諭は、国語「あったらいいなこんなもの」の授業をしました。子ども達があったらいいなと思うものをスピーチし、それに対して聞く側が質問しながら会話のやりとりする内容です。自分たちの会話を撮った動画を見ながら、質問の仕方を改善していく内容でした。2年生でもタブレットを使いこなす姿に感心しました。

 4年2組の杣木教諭は、国語「一つの花」の授業をしました。登場人物の戦中と戦後の暮らしを比較して考える内容でした。タブレットで考えを提示したり共有したりしていました。子ども達は、タブレットやディスプレイの提示画面をもとによく考え、表現していました。

 先生達も日々勉強です。事後の研究会が終わっても、あちこちで授業論に花が咲く姿が見られました。