日誌

学校保健委員会

11月27日(月)6校時

 今回の学校保健員会では、宮崎県青少年育成県民会議より派遣いただいた宮崎県メディア安全指導員より「メディア機器が子どもに与える影響とメディアとの付き合い方」と題した講話いただきました。

  

 

 メディア機器を過度に使用することによる心身への影響や、誤った使用によるトラブルや事件に巻き込まれるリスク等々、聞けば聞くほどに恐怖を感じる講話でした。

 メディア機器を便利に有効に活用するために・・・

 ①使用目的をはっきりさせる

 ②使用時間を制限する

 ③決められたルールを守る

 『①②は使用者が機器をコントロールする力』

 『③はルール(法も含めて)を理解する力』

 いかがでしょうか?

 講話を聞いて感じたのは、未熟な子ども達のスマートフォンの使用は、『免許を持たずして車の運転をさせる』に匹敵するような危険な行為であるということです。

 こうした危険から子ども達を守るためにも、今一度、各ご家庭でメディア機器との付き合い方について、話してみてほしいと感じたところです。